特許
J-GLOBAL ID:200903001503763623
ブラシレスモータ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
恩田 博宣
, 恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-306272
公開番号(公開出願番号):特開2009-131121
出願日: 2007年11月27日
公開日(公表日): 2009年06月11日
要約:
【課題】ロータの回転に伴う騒音の発生をより確実に抑制することができるブラシレスモータを提供する。【解決手段】金属板材から形成される接続端子は、給電用端子7と接続するための接続部19aと、回路基板15と接続するための接続部19bと、接続部19a,19b間に設けられ給電用端子7側から入力されるロータの回転に伴ったステータの振動を減衰して吸収する振動減衰部19cとを有している。この振動減衰部19cは、給電用端子7側から入力されるロータの回転に伴ったステータの径方向及び周方向の振動が接続端子の厚さ方向に沿うように湾曲がなされるとともに、ステータの軸方向の振動が厚さ方向への捻れに変換されるように構成した。【選択図】図2
請求項(抜粋):
モータホルダに固定されたステータにロータを回転可能に支持し、前記ステータに駆動電流を供給する励磁回路を搭載した回路基板を前記モータホルダに固定してなり、
前記ステータに接続される給電用端子と前記回路基板とを接続端子にて接続して前記回路基板から前記ステータに前記ロータの回転駆動のための前記駆動電流を供給するように構成したブラシレスモータであって、
前記接続端子は、金属板材から形成されるものであり、前記給電用端子と接続するための第1接続部と、前記回路基板と接続するための第2接続部と、前記第1及び第2接続部間に設けられ前記給電用端子側から入力される前記ロータの回転に伴った前記ステータの振動を減衰して吸収する振動減衰部とを有し、
前記振動減衰部は、前記給電用端子側から入力される前記ロータの回転に伴った前記ステータの軸方向、径方向及び周方向の3方向の振動の内、2方向の振動が厚さ方向に沿うように少なくとも一箇所の屈曲又は湾曲がなされるとともに、残りの1方向の振動が厚さ方向への捻れに変換されるように構成されたことを特徴とするブラシレスモータ。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (20件):
5H019AA06
, 5H019BB01
, 5H019BB05
, 5H019BB15
, 5H019BB19
, 5H019BB23
, 5H019CC04
, 5H019DD01
, 5H019EE09
, 5H603AA03
, 5H603BB01
, 5H603BB07
, 5H603BB09
, 5H603BB13
, 5H603CA05
, 5H603CA10
, 5H603CB13
, 5H603CC11
, 5H603CC17
, 5H603CE02
引用特許:
出願人引用 (1件)
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ブラシレスモータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-069971
出願人:アスモ株式会社
審査官引用 (3件)
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ブラシレスモータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-189210
出願人:カルソニック株式会社
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特開平2-070254
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特開平2-070254
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