特許
J-GLOBAL ID:200903001504344918
不織布及び不織布の製造方法、並びに不織布を用いた電気二重層キャパシタ用セパレータ、リチウムイオン二次電池用セパレータ、電気二重層キャパシタ又はリチウムイオン二次電池
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-372425
公開番号(公開出願番号):特開2006-176932
出願日: 2004年12月24日
公開日(公表日): 2006年07月06日
要約:
【課題】 イオン透過性、気体透過性、或いは液体透過性等に加えて、機械的強度の優れることによって、各種用途に適用できる不織布、及び不織布の製造方法を提供すること。【解決手段】 本発明の不織布は、熱可塑性樹脂繊維と耐熱性繊維とを含む不織布であり、前記不織布構成繊維が熱可塑性樹脂により皮膜を形成していない状態で融着固定されている融着領域と、前記熱可塑性樹脂繊維と耐熱性繊維を含む熱可塑性樹脂繊維存在領域とを備えている。本発明の不織布は、熱可塑性樹脂繊維と耐熱性繊維とを用いて形成した繊維ウエブの一部の領域に対してのみ熱処理を実施し、前記熱可塑性樹脂繊維の少なくとも一部を溶融させ、溶融した熱可塑性樹脂を凝集させた後、凝集した熱可塑性樹脂を無圧下で凝固させ、皮膜を形成していない状態で融着固定して融着領域を形成して製造できる。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
熱可塑性樹脂繊維と、前記熱可塑性樹脂繊維の融点よりも高い融点又は炭化温度を有する樹脂からなる耐熱性繊維とを含む不織布であり、前記不織布構成繊維が熱可塑性樹脂により皮膜を形成していない状態で融着固定されている融着領域と、前記熱可塑性樹脂繊維と耐熱性繊維を含む熱可塑性樹脂繊維存在領域とを備えていることを特徴とする不織布。
IPC (8件):
D04H 1/54
, D04H 1/04
, D21H 13/24
, D21H 13/26
, D21H 27/12
, H01M 2/16
, H01M 10/40
, H01G 9/02
FI (8件):
D04H1/54 B
, D04H1/04 F
, D21H13/24
, D21H13/26
, D21H27/12
, H01M2/16 P
, H01M10/40 Z
, H01G9/00 301C
Fターム (44件):
4L047AA21
, 4L047AA24
, 4L047AB07
, 4L047BA09
, 4L047BA21
, 4L047BA22
, 4L047CB10
, 4L047CC12
, 4L047DA00
, 4L055AF33
, 4L055AF35
, 4L055BD18
, 4L055BE11
, 4L055BE20
, 4L055EA20
, 4L055FA13
, 4L055FA19
, 4L055GA02
, 4L055GA31
, 4L055GA50
, 5H021BB01
, 5H021BB11
, 5H021BB12
, 5H021CC02
, 5H021CC04
, 5H021EE02
, 5H021HH03
, 5H021HH05
, 5H021HH06
, 5H029AJ06
, 5H029AJ11
, 5H029AJ12
, 5H029AK03
, 5H029AL02
, 5H029AL06
, 5H029AL12
, 5H029AM03
, 5H029AM05
, 5H029AM07
, 5H029DJ04
, 5H029HJ00
, 5H029HJ04
, 5H029HJ08
, 5H029HJ14
引用特許:
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