特許
J-GLOBAL ID:200903001504621652
遺伝的アルゴリズムを用いた最適化処理方法および装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長澤 俊一郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-191536
公開番号(公開出願番号):特開平9-044465
出願日: 1995年07月27日
公開日(公表日): 1997年02月14日
要約:
【要約】【課題】 遺伝的アルゴリズムを用いて最適化問題を解決するに際し、局所解に陥ることなく、また個体の多様性を保ちながら効率的に良い解を得ること。【解決手段】 複数の個体を含む集団1〜nからなる集合8を形成する。また、条件設定テーブル7に淘汰条件、増殖条件、交叉条件、突然変異条件を設定する。遺伝的アルゴリズム制御部1は、条件設定テーブル7を参照し、世代の進み具合に応じて淘汰条件、増殖条件、交叉条件、突然変異条件を設定し直しながら、複数の集団に対して遺伝的アルゴリズムを適用して所望の条件を満足するまで、淘汰、増殖、交叉、突然変異を繰り返す。また、上記複数の集団に対する遺伝的アルゴリズムの実行中、条件設定テーブル7を参照し、世代の進み具合に応じて淘汰条件、増殖条件等を設定し直しながら、各集団内の個体に対して所望の条件を満足するまで各集団毎に遺伝的アルゴリズムを適用する。
請求項(抜粋):
複数の個体を含む遺伝子集団を複数形成し、複数の集団に対して遺伝的アルゴリズムを適用して、所望の条件を満足するまで、淘汰、増殖、交叉および/または突然変異を繰り返し最適解を得る最適化処理方法であって、上記複数の集団に対して遺伝的アルゴリズムを実行する中で、各集団内の個体に対して、所望の条件を満足するまで各集団毎に遺伝的アルゴリズムを適用することを特徴とする遺伝的アルゴリズムを用いた最適化処理方法。
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