特許
J-GLOBAL ID:200903001504663568

立体映像装置および立体映像の作成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-300736
公開番号(公開出願番号):特開平6-153238
出願日: 1992年11月11日
公開日(公表日): 1994年05月31日
要約:
【要約】【目的】 立体映像装置における信号量の低減。【構成】 8はカメラであり、9は距離測定装置である。カメラ8及び距離測定装置9から出力された信号は、各々11、10のA-Dコンバータを経て12の信号処理回路で処理される。出力される信号の内、あるものは14のD-Aコンバータを経て12の記録装置にて記録され、あるものは15、16のD-Aコンバータを経て17の右目用の液晶ディスプレーと18の左目用液晶ディスプレーを駆動し、立体映像と映し出されるのである。記録装置にて記録された映像信号と距離信号は図示しないが再生装置にて演算処理され、映像信号を右目用の液晶ディスプレー用信号と左目用の液晶ディスプレー用の信号に作り直され出力され、それを両眼で観察することにより立体映像となる。【効果】 映像信号が単一であるため扱う信号量が少なく、省メモリー性、経済性、高速転送性等の効果がある。
請求項(抜粋):
単一の映像信号を視位置から実像までの距離に応じて、左右の目に映ずる立体映像信号として分離し、2つの映像として再生することを特徴とする立体映像装置。

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