特許
J-GLOBAL ID:200903001504856390

ボイラ解体工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宇高 克己
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-173388
公開番号(公開出願番号):特開2002-364805
出願日: 2001年06月08日
公開日(公表日): 2002年12月18日
要約:
【要約】【課題】 支持架構の上部に架設されたトップガーダーから吊り下げられた状態で設置されているボイラを、効率よく、しかも安全に解体でき、その上、これまでよりも小型のジャッキ装置にて作業を行えるボイラ解体工法を提供することである。【解決手段】 支持架構4の上部に架設されたトップガーダー3から吊り下げられた状態で設置されているボイラ1の解体工法を、上記設置状態のままでボイラ1の下側部分を解体するA工程と、支持架構4の上端に、ボイラ1を吊り降ろすためのジャッキ装置5a,5bを設置し、このジャッキ装置5a,5bから延びる吊り材6a,6bの下端をトップガーダー3に接続するB工程と、上記A工程およびB工程が完了した後、トップガーダー3を支持架構4から切り離すC工程と、下側部分が解体されてなるボイラ1を、ジャッキ装置5a,5bを用いて、トップガーダー3と共に地上に降下させるD工程と、地上に降下させた下側部分が解体されてなるボイラ1およびトップガーダー3を解体するE工程とを具備してなるものとする。
請求項(抜粋):
支持架構の上部に架設されたトップガーダーから吊り下げられた状態で設置されているボイラを解体するための工法であって、設置状態のままで前記ボイラの下側部分を解体するA工程と、前記支持架構の上端に、前記ボイラを吊り降ろすためのジャッキ装置を設置し、このジャッキ装置から延びる吊り材の下端を前記トップガーダーに接続するB工程と、前記A工程および前記B工程が完了した後、前記トップガーダーを前記支持架構から切り離すC工程と、下側部分が解体されてなる前記ボイラを、前記ジャッキ装置を用いて、前記トップガーダーと共に地上に降下させるD工程と、地上に降下させた下側部分が解体されてなる前記ボイラおよび前記トップガーダーを解体するE工程とを具備することを特徴とするボイラ解体工法。
IPC (2件):
F22B 37/24 ,  E04G 23/08
FI (2件):
F22B 37/24 Z ,  E04G 23/08 Z
Fターム (3件):
2E176AA07 ,  2E176AA11 ,  2E176DD61

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