特許
J-GLOBAL ID:200903001506166391

アルコ-ブ用の門扉

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 近島 一夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-089709
公開番号(公開出願番号):特開平8-284569
出願日: 1995年04月14日
公開日(公表日): 1996年10月29日
要約:
【要約】【目的】門扉本体を介して見える斜め前方の視界を遮断する。【構成】図4の門扉本体62Aの視線高さの横断面に示すように、板状部材63A、63A...を左右方向に多数並べて遮光部65を構成する。このとき、板状部材63Aの奥行dを、相互に隣接する板状部材63A、63Aによって囲まれた間隙Gの幅wよりも大きく設定する、すなわち、d≧wに設定することで、斜め前方の視線(例えばM13)を遮断する。これにより、門扉の外側から、門扉本体62Aを介して、門扉の内側が覗かれることを防止することができる。
請求項(抜粋):
不特定多数の人が往来する外廊下と、プライベートな居住部分の玄関先との間に配置したアルコーブの、前記外廊下側の出入り口を開閉自在に閉鎖する門扉本体を備えたアルコーブ用の門扉において、前記門扉本体は、閉鎖状態の該門扉本体を介して前記外廊下側から見える前記アルコーブ内の左右斜め前方の視界を規制するルーバ状の遮光部を、少なくとも視線高さに対応する位置に有し、該遮光部は、前記門扉本体の厚さ方向に所定の奥行を有する立てた状態の板状部材を、横方向に複数列設けるととともに、前記板状部材の奥行を、左右方向の相互に隣接する板状部材間の間隙よりも大きく設定する、ことを特徴とするアルコーブ用の門扉。
IPC (2件):
E06B 11/02 ,  E06B 5/00
FI (2件):
E06B 11/02 R ,  E06B 5/00 Z

前のページに戻る