特許
J-GLOBAL ID:200903001507167847

分析方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原田 一男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-320569
公開番号(公開出願番号):特開2004-259251
出願日: 2003年09月12日
公開日(公表日): 2004年09月16日
要約:
【課題】 高度な統計的な知識がなくとも理解できるようにアンケートの分析結果を提示すること。【解決手段】 本発明の分析方法は、実施確認事項(以下事項と呼ぶ)の実施状況についての選択と当該事項の重要性についての選択と当該事項に関連するサービスの評価についての選択の結果を取得するステップと、事項の重要性についての選択結果に基づき当該事項の重要度((肯定数-否定数)/全体数))を算出するステップと、事項が実施され且つ当該事項に関連するサービスに満足したという選択が行われた件数αと事項が実施されたという選択が行われた件数Aと事項が実施されず且つ当該事項に関連するサービスに満足したという選択が行われた件数γと事項が実施されなかったという選択が行われた件数Bを用いて、当該事項の影響度(α/A-γ/B)を算出するステップと、事項の重要度及び影響度のデータを出力するステップとを含む。【選択図】 図11
請求項(抜粋):
回答結果格納部と分析結果格納部とを有するコンピュータにより実行される分析方法であって、 実施確認事項の実施状況についての選択と当該実施確認事項の重要性についての選択と当該実施確認事項に関連するサービスの評価についての選択の結果を取得し、前記回答結果格納部に格納する取得ステップと、 前記回答結果格納部に格納された前記実施確認事項の重要性についての選択の結果に基づき当該実施確認事項の重要度を算出し、前記分析結果格納部に格納する重要度計算ステップと、 前記回答結果格納部に格納されたデータに基づく、前記実施確認事項が実施されたとみなされる前記実施状況についての選択が行われ且つ当該実施確認事項に関連するサービスに満足したとみなされる前記評価についての選択が行われた件数である第1の件数と前記実施確認事項が実施されたとみなされる前記実施状況についての選択が行われ且つ当該実施確認事項に関連するサービスに不満足であるとみなされる前記評価についての選択が行われた件数である第2の件数と前記実施関連事項が実施されなかったとみなされる前記実施状況についての選択が行われ且つ当該実施確認事項に関連するサービスに満足したとみなされる前記評価についての選択が行われた件数である第3の件数と前記実施確認事項が実施されなかったとみなされる前記実施状況についての選択が行われ且つ当該実施確認事項に関連するサービスに不満足であるとみなされる前記評価についての選択が行われた件数である第4の件数のうち少なくともいずれかを用いて、当該実施確認事項の影響度を算出し、前記分析結果格納部に格納する影響度計算ステップと、 前記分析結果格納部に格納された前記実施確認事項の重要度及び影響度のデータを出力する出力ステップと、 を含む分析方法。
IPC (2件):
G06F17/60 ,  G06F17/18
FI (3件):
G06F17/60 152 ,  G06F17/60 150 ,  G06F17/18 Z
Fターム (3件):
5B056BB23 ,  5B056BB51 ,  5B056BB64
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)
引用文献:
審査官引用 (3件)

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