特許
J-GLOBAL ID:200903001507609718

視覚表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 韮澤 弘 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-127452
公開番号(公開出願番号):特開平7-333548
出願日: 1994年06月09日
公開日(公表日): 1995年12月22日
要約:
【要約】【目的】 広画角で、周辺までフラットで、偏光素子等のを使用せず、フルカラーの観察画像を鮮明に観察できる小型・軽量で安価な視覚表示装置。【構成】 表示素子4と、像表示素子4の画像を投影し、観察者眼球に導く接眼光学系とからなり、表示素子4は視野角を制限するルーバー10を有し、接眼光学系は2つの半透過面2、3を持ち、第2の半透過面3は観察者眼球側に凹面を向けた曲面で構成し、表示素子4から出た光線は、第2の半透過曲面3を透過し、第1の半透過面2によって反射され、さらに、第2の半透過曲面3によって反射され、第1の半透過面2を透過し、観察者眼球に入射するように構成され、さらに、2つの半透過面2、3は、観察者が観察する投影画像の中心方向に向いている視軸に対して、少なくとも第1の半透過面2が偏心して配置されている。
請求項(抜粋):
画像を表示する画像表示手段と、前記画像表示手段によって形成された画像を投影し、観察者眼球に導く接眼光学系とからなる視覚表示装置において、前記画像表示手段は視野角を制限する視野角制限手段を有し、前記接眼光学系は少なくとも2つの半透過面を持ち、前記の少なくとも2つの半透過面を観察者眼球側から第1及び第2の半透過面とし、前記第2の半透過面は観察者眼球側に凹面を向けた曲面で構成し、画像表示手段から出た光線は、前記第2の半透過曲面を透過し、前記第1の半透過面によって反射され、さらに、前記第2の半透過曲面によって反射され、前記第1の半透過面を透過し、観察者眼球に入射するように構成され、さらに、前記少なくとも2つの半透過面は、観察者が観察する投影画像の中心方向に向いている視軸に対して、少なくとも第1の半透過面が偏心して配置されていることを特徴とする視覚表示装置。
IPC (2件):
G02B 27/02 ,  H04N 5/64 511

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