特許
J-GLOBAL ID：200903001508117886
転がり軸受
発明者：
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出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
田村 敬二郎 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-013874
公開番号（公開出願番号）：特開2001-200855
出願日： 2000年01月18日
公開日（公表日）： 2001年07月27日
要約：
【要約】【課題】比較的低コストにも関わらず、フレッチングの発生を効果的に抑制できる転がり軸受を提供する。【解決手段】内周溝10c内の固形潤滑剤Aから潤滑油がしみ出してきて、内輪10の内周面と回転軸1の外周面との間に浸透介在するので、接触面に振動が生じても、その際の面圧を緩和することにより、フレッチングを効果的に抑制できる。特にフレッチングは、端部領域において顕著となる傾向があるため、本発明の如く、内周溝10cが内輪10の両端近傍に延在させることが好ましい。更に、固形潤滑剤Aに含浸された潤滑油は、内周溝10cに沿ってある程度移動可能であることから、特定の場所のみ潤滑不足となるような不具合を抑制することができる。
請求項（抜粋）：
ハウジングに取り付けられる外輪と、回転軸を支持する内輪と、前記外輪と前記内輪との間に配置された複数の転動体とを有し、前記回転軸に対向する前記内輪の内周面には、少なくとも前記内輪の両端近傍の領域に延在する溝が形成され、前記溝内には、固形潤滑剤が配置されている転がり軸受。
IPC (2件)：
FI (2件)：
F16C 33/58
, F16C 33/66 Z
3J101AA15
, 3J101AA25
, 3J101AA43
, 3J101AA54
, 3J101AA62
, 3J101BA53
, 3J101BA56
, 3J101EA31
, 3J101EA32
, 3J101EA53
, 3J101EA67
, 3J101FA35
, 3J101FA42
, 3J101FA44
