特許
J-GLOBAL ID:200903001509975649

ゲームシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小笠原 史朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-298228
公開番号(公開出願番号):特開2008-113766
出願日: 2006年11月01日
公開日(公表日): 2008年05月22日
要約:
【課題】通信を介して複数人参加型のゲームを行う際に、通信による遅延に起因する操作性の悪さを改善する。【解決手段】合奏ゲームを実行するための合奏ゲームシステムは、互いに通信可能な複数のゲーム装置10a〜10cを含む。各ゲーム装置10a〜10cは、第1の演奏期間において、プレイヤによる演奏操作に応じて自己パートの音を出力する。また、第1の演奏期間中における自己パートの演奏結果を特定するための演奏データ(リハーサルデータ)を他のゲーム装置へ送信する。一方、自己パート以外の他パートの演奏結果を特定するための演奏データが、他のゲーム装置から受信されて記憶装置に記憶される。各ゲーム装置10a〜10cは、第1の演奏期間の後の第2の演奏期間において、記憶装置に記憶されている他パートの演奏データを用いて他パートの音を出力しつつ、プレイヤによる演奏操作に応じて自己パートの音を出力する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
互いに通信可能な複数のゲーム装置を含み、複数のパートで構成される楽曲の各パートを各ゲーム装置を用いてプレイヤに演奏させることによって合奏ゲームを実行する合奏ゲームシステムであって、 前記各ゲーム装置は、 入力手段と、 第1の演奏期間において、プレイヤによる前記入力手段の入力に応じて自己パートの音を出力する第1演奏実行手段と、 前記第1の演奏期間における前記入力手段の入力に基いて、前記第1の演奏期間中における前記自己パートの演奏を再現するための演奏データである演奏再現データを生成して他のゲーム装置へ送信する演奏再現データ送信手段と、 前記自己パート以外の他パートについての前記演奏再現データを他のゲーム装置から受信し、自機の記憶手段に記憶する演奏再現データ受信手段と、 前記第1の演奏期間の次の第2の演奏期間において、前記記憶手段に記憶されている前記演奏再現データを用いて前記他パートの音を出力しつつ、プレイヤによる当該第2の演奏期間における前記入力手段の入力に応じて前記自己パートの音を出力する第2演奏実行手段と、を備える、合奏ゲームシステム。
IPC (2件):
A63F 13/00 ,  A63F 13/12
FI (2件):
A63F13/00 E ,  A63F13/12 C
Fターム (5件):
2C001AA17 ,  2C001BA07 ,  2C001CA00 ,  2C001CB08 ,  2C001CC08
引用特許:
出願人引用 (4件)
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