特許
J-GLOBAL ID:200903001515175638
マイクロコンピュータ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-117133
公開番号(公開出願番号):特開平5-314278
出願日: 1992年05月11日
公開日(公表日): 1993年11月26日
要約:
【要約】【目的】 マイクロコンピュータのスタンバイモードから動作モードへの復帰における、発振回路の発振安定化時間を最小にする。【構成】 CPU3からの命令により発振制御回路2を通して発振回路1を制御することで、マイクロコンピュータのスタンバイモードと動作モードとの切り替えをする。スタンバイモードから動作モードへの復帰の際には、電圧制御回路4はCPU3からの命令等により機能せず、昇圧回路5が機能するようにしておき、発振起動時に昇圧回路5で作成された倍電圧を発振回路1の電源に供給する。発振が開始し、発振回路1の出力が発振安定確認回路6を通過すると、電圧制御回路4が機能し始め、電圧制御回路4の出力電圧を発振回路1またはCPU3の電源電圧に供給する。このとき、昇圧回路5はCPU3からの制御により機能しないようにする。
請求項(抜粋):
発振回路と、前記発振回路の発振安定確認回路と、前記発振回路の動作モードとスタンバイモード(発振停止状態)を制御する発振制御回路と、発振起動時に電源電圧を昇圧した電圧を発生させる昇圧回路と、前記発振回路、前記昇圧回路、中央演算回路の電圧を制御する電圧制御回路とを備えたマイクロコンピュータ。
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