特許
J-GLOBAL ID:200903001516785618

情報再生装置および再生方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉浦 正知
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-130242
公開番号(公開出願番号):特開平11-328875
出願日: 1998年05月13日
公開日(公表日): 1999年11月30日
要約:
【要約】【課題】 情報再生装置において、PLLの機能の安定性が再生RF信号の振幅に依存しないようにし、若しくはそのような依存性を小さくする。【解決手段】 ビタビ復号器130が選択する状態遷移に基づいて、タイミングジェネレータ100が6種類のサンプリング信号Gp 〜GT を生成する。これらのサンプリング信号中には、再生RF信号の最大値U/最小値Tをそれぞれサンプリングするためのサンプリング信号GU /GT が含まれている。U-Tの値が再生RF信号の振幅を表すので、かかる値を用いた演算により、規格化された位相誤差信号PEを得ることができる。PEの生成は、サンプリング値を保持するレジスタ、加算、減算、除算等の演算を行う回路等を有するPEO106によって行われる。生成されるPEは、D/A変換された後にVCO110に供給され、VCO110がPEに寄って制御されることにより、リードクロックDCKが生成される。
請求項(抜粋):
記録媒体から再生される再生信号に基づいて位相誤差信号を生成し、位相誤差信号に基づいてPLLをロックさせることにより、装置の動作タイミングを指令するクロックを生成するようにした情報再生装置において、再生信号の振幅で規格化された位相誤差信号を生成するようにしたことを特徴とする情報再生装置。
IPC (2件):
G11B 20/14 351 ,  G11B 11/10 586
FI (2件):
G11B 20/14 351 A ,  G11B 11/10 586 G

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