特許
J-GLOBAL ID:200903001517053084
エンコーダ
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
三浦 邦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-123077
公開番号(公開出願番号):特開2000-314640
出願日: 1999年04月28日
公開日(公表日): 2000年11月14日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】磁気エンコーダのような比較的ピッチの粗いインクリメンタル式のエンコーダにおいて検出部を約180 ゚対向配置としたときに、どちらか一方の検出部にのみ原点検出機構を設けても原点検出誤差を生じさせないエンコーダを提供する。【解決手段】磁気センサ54には、磁気ドラム53の原点を検知して信号を出力する原点検出手段を設け、磁気センサ54、55のそれぞれから出力されるSIN、COS一対の正弦波信号および原点検出信号を二値化する二値化回路71a〜71d、73と、原点検出手段が信号を出力したときに、磁気センサ55から出力され、二値化回路72c、72dで二値化されたSIN、COS一対の正弦波信号の二値化信号を保持し、該二値化信号の位相関係から、原点位置検出時に磁気センサ55から出力されるSIN、COS一対の正弦波信号の進みまたは遅れを判断して、磁気ドラムの原点位置からの回転角を検知するマイクロコンピュータ78を備えた。
請求項(抜粋):
回転部に対して180 ゚対向位置に配置され、該回転部の回転にともなって、90°の位相差を持つSIN、COS一対の正弦波信号をそれぞれが出力する第1、第2の検出部を備えたインクリメンタル方式のエンコーダであって、前記第1の検出部には、前記回転部の原点を検知して原点検出信号を出力する原点検出手段を備え、前記第1、第2の検出部のそれぞれから出力される正弦波信号および前記第1の検出部から出力される原点検出信号を二値化する二値化回路と、前記原点検出手段が前記原点検出信号を出力したときに前記第2の検出手段から出力された一対の正弦波信号の二値化信号を保持し、該二値化信号の位相関係から前記第2の検出部から出力される一対の正弦波信号の進みまたは遅れを判断する判断手段と、を備えたことを特徴とするエンコーダ。
IPC (4件):
G01D 5/245 102
, G01D 5/245
, G01B 7/30 101
, G01C 15/00
FI (4件):
G01D 5/245 102 U
, G01D 5/245 G
, G01B 7/30 101 B
, G01C 15/00 Z
Fターム (29件):
2F063AA35
, 2F063CA40
, 2F063CB04
, 2F063CC05
, 2F063DA19
, 2F063DD06
, 2F063EA03
, 2F063GA52
, 2F063GA67
, 2F063GA72
, 2F063LA01
, 2F063LA03
, 2F063LA14
, 2F063LA15
, 2F063LA19
, 2F063LA22
, 2F063LA23
, 2F077AA38
, 2F077AA43
, 2F077NN03
, 2F077NN26
, 2F077PP15
, 2F077QQ07
, 2F077QQ11
, 2F077RR03
, 2F077TT32
, 2F077TT62
, 2F077TT66
, 2F077TT72
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