特許
J-GLOBAL ID:200903001517537049

重心の反復計算による核位置決定のための装置および方法、ならびにガンマカメラへの応用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 園田 吉隆 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-529702
公開番号(公開出願番号):特表2001-507452
出願日: 1997年12月29日
公開日(公表日): 2001年06月05日
要約:
【要約】本発明は、各光検出器から出力される信号をデジタル化した後、-事象の補正されていない位置を計算し、-補正されていない位置から各光検出器の距離を決定し、-P0からの距離の関数として、各光検出器の寄与の補正された値を計算し、-光検出器の補正された寄与およびその位置の関数として、新しい位置P1を計算することを含む、N個の光検出器のセットに対する事象の位置を決定するための方法に関する。本発明の他の対象は、方法の実施のための装置である。
請求項(抜粋):
N個の光検出器のセットに対する事象の位置を決定するための方法であって、a)各光検出器から出力される信号をデジタル化して、各光検出器から出力される信号のエネルギーを表す値Ni,jを計算するステップと、b)光検出器のセットに関して、事象の補正されていない位置P0を、Ni,jおよび光検出器の位置の関数として計算するステップと、c)位置P0から、各光検出器までの距離値di,jを求めるステップと、d) P0に対応する光検出器の、およびP0の回りの指定された数N1個の光検出器の値Nijを縮小し(または修正しない)、 前記N1個の光検出器の回りに位置する指定された数N2個の光検出器の値Njjを増加する、あるいは修正せず(または増加する)、 上記範囲の外についてはほぼ0である、関数F’を用いて、N’ij=F’(Nij)で定義される補正値を計算するステップと、e)事象の新しい位置P1を、光検出器の位置およびN’ijの関数として計算するステップと、を含む方法。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 核医学診断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-075906   出願人:株式会社東芝

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