特許
J-GLOBAL ID:200903001517892442

有害ウイルス真核生物遺伝子導入ベクターの製造の為のベクター、細胞および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高島 一
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-531579
公開番号(公開出願番号):特表2003-521221
出願日: 1999年02月11日
公開日(公表日): 2003年07月15日
要約:
【要約】本発明は、有害な(すなわち細胞増殖抑制性、細胞障害性あるいはアポトーシス誘導性)遺伝子を含むウイルス真核生物遺伝子導入ベクターの、ブロッキング遺伝子を含む真核生物(例えば哺乳類)宿主-産生細胞内でのインビトロ増殖方法を提供する。該ブロッキング遺伝子は真核生物宿主-産生細胞に及ぼす有害遺伝子の不都合な影響を阻害する。本発明の方法に有用なベクターおよび細胞もまた提供される。
請求項(抜粋):
真核生物宿主-産生細胞内でのウイルス真核生物遺伝子導入ベクターのインビトロ増殖方法であって、該方法が、有害ウイルス由来かあるいは有害遺伝子を有するウイルス真核生物遺伝子導入ベクターを、ブロッキング遺伝子を有する真核生物宿主-産生細胞内に導入することを含み、それによって、当該ブロッキング遺伝子の存在下、当該ブロッキング遺伝子の非存在下に比べてより高い細胞当たりの収量で当該ウイルス真核生物遺伝子導入ベクターが当該真核生物宿主-産生細胞内で増殖されるものである方法。
IPC (4件):
C12N 15/09 ,  A61K 48/00 ,  C07K 14/47 ,  C12N 5/10
FI (4件):
A61K 48/00 ,  C07K 14/47 ,  C12N 15/00 A ,  C12N 5/00 B
Fターム (31件):
4B024AA20 ,  4B024BA07 ,  4B024BA50 ,  4B024CA04 ,  4B024DA02 ,  4B024EA02 ,  4B024FA01 ,  4B024GA11 ,  4B024GA18 ,  4B024HA01 ,  4B065AA93X ,  4B065AA95X ,  4B065AA95Y ,  4B065AB01 ,  4B065AC14 ,  4B065AC20 ,  4B065BA02 ,  4B065CA24 ,  4B065CA27 ,  4C084AA13 ,  4C084NA10 ,  4C084NA13 ,  4C084NA14 ,  4C084ZC192 ,  4C084ZC202 ,  4H045AA10 ,  4H045AA20 ,  4H045BA10 ,  4H045DA55 ,  4H045EA28 ,  4H045FA74

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