特許
J-GLOBAL ID:200903001518474989

電池駆動型コンピュータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-030086
公開番号(公開出願番号):特開平5-197461
出願日: 1992年01月21日
公開日(公表日): 1993年08月06日
要約:
【要約】【目的】 アラーム機能を働かせている場合でも、電力消費を大幅に低減することができる電池駆動型コンピュータを提供することである。【構成】 アラームを起動させたい日時・時刻をキーボード操作により設定する(ステップS1)。CPU11は、アプリケーションプログラムの実行により、サスペンド処理プログラムを呼び出し、各種メモリ、各種レジスタの内容を保持し、CPU11をスリープ状態にし、コンピュータ1をサスペンド状態にする(ステップS3及びS4)。ステップS5において、あらかじめ書き込まれた日付・時刻データとリアルタイムクロック15がカウントしている現在の日時・時刻データとが等しければ、CPU11は、スリープ状態から通常動作状態に遷移し、リジューム処理プログラムを起動し(ステップS8)、ステップS4にて保持した各種メモリ、各種レジスタの内容を復帰させる。
請求項(抜粋):
複数のメモリと、複数のレジスタと、中央処理装置と、複数のコントローラと、前記メモリおよび前記レジスタの各内容を保持したまま前記中央処理装置および前記コントローラを非動作状態にする第1の手段と、該第1の手段により保持された前記各内容をそのままの状態で復帰し、前記中央処理装置および前記コントローラを動作状態にする第2の手段と、日付および時刻を指示可能なアプリケーションプログラムにより日付・時刻が指示されたとき前記第1の手段を起動して、前記中央処理装置および前記コントローラを非動作状態にし、前記指示された日付・時刻になったとき前記第2の手段を起動して、前記中央処理装置および前記コントローラを動作状態にする第3の手段とを有することを特徴とする電池駆動型コンピュータ。
IPC (2件):
G06F 1/32 ,  G06F 1/00 370
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-217921

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