特許
J-GLOBAL ID:200903001520125282

電気機器用タンク及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 英俊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-234852
公開番号(公開出願番号):特開平9-082531
出願日: 1995年09月13日
公開日(公表日): 1997年03月28日
要約:
【要約】【課題】製造が容易な電気機器用タンクを提供する。【解決手段】L字形に形成された1対の枠板11A及び11Bの両端を突合わせて溶接することにより枠組11を構成する。枠組11の相対する側壁部A1 ,A1 のそれぞれに窓部a11,a12を形成し、枠組11の他の相対する側壁部A2 ,A2 のそれぞれに窓部a21を形成する。枠組11の下端及び上端にそれぞれ底板12及びフランジ13を溶接する。枠組11の側壁部の窓部a11,a12,a21のそれぞれを閉じるように波形放熱器8を配置して、各放熱器8を枠組11に溶接する。
請求項1:
全体の輪郭形状が直方体状または立方体状を呈するように形成された枠組と、前記枠組の下端を閉じるように配置されて該枠組に溶接された底板と、前記枠組の上端に溶接された蓋板取り付け用のフランジと、前記枠組の少なくとも1つの側壁部に形成された窓部を閉じるように配置されて該枠組に溶接された波形放熱器とを備えた電気機器用タンクにおいて、前記枠組の互いに直角をなす2つの側壁部をそれぞれ構成する2つの板状部を備えた断面L字形の枠板が1対設けられて、該1対の枠板の両端が突き合わせ溶接されて前記枠組が構成され、前記枠組を構成する枠板の板状部が切り抜かれて前記窓部が形成されていることを特徴とする電気機器用タンク。
IPC (2件):
H01F 27/02 ,  H01F 41/00
FI (2件):
H01F 27/02 Z ,  H01F 41/00 B

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