特許
J-GLOBAL ID:200903001520723473
ダブテール取付構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
朝倉 悟 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-322175
公開番号(公開出願番号):特開2000-142117
出願日: 1998年11月12日
公開日(公表日): 2000年05月23日
要約:
【要約】【課題】 ダブテールを、車体パネルの正規位置に仮止め可能とすることで取付作業の効率化を図り、かつ、上下左右方向に位置調整を可能とすることで部品点数を増加させることなしに調整能力の向上を図ること。【解決手段】 車体パネル5の裏面側に設けられたブラケット1に、取付穴51と対向する位置で車体パネル5から離間した位置に配置されて支持片12が設けられ、この支持片12に沿って移動可能なナット部材2が設けられ、このナット部材2に一体に形成されて内周に雌ねじが形成されているバーリング21に締結してフィメール側ダブテール201を車体パネル5に挟持させて締結するボルト4が設けられ、ナット部材2を支持片12に対して弾性力を用いて仮止めする押圧片23がナット部材2に設けられている構成とした。
請求項(抜粋):
車体とスライドドアに設けられ、スライドドアを全閉とした時にそれぞれ相互に嵌り合って全閉時のスライドドアの位置を規制するメール側ダブテールとフィメール側ダブテールとの一方のダブテールの車体パネルへの取付構造であって、車体パネルの所定の位置に締結部材を貫通させる取付穴が開口されているとともに、この取付穴が開口されている位置の車体パネルの裏面側にブラケットが設けられ、このブラケットには、取付穴と対向する位置で車体パネルから離間した位置に配置されて支持片が設けられ、この支持片に沿って移動可能な締結用基板が設けられ、この締結用基板と前記車体パネルに取り付けるダブテールとを車体パネルを挟持させて締結する締結部材が設けられ、前記締結用基板を前記支持片に対して弾性力を用いて仮止めする仮止め手段が前記締結用基板に設けられていることを特徴とするダブテール取付構造。
IPC (2件):
FI (2件):
B60J 5/06 A
, E05C 21/00 C
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