特許
J-GLOBAL ID:200903001521114721

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山中 郁生 ,  田中 裕人 ,  特許業務法人コスモス特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-022199
公開番号(公開出願番号):特開2007-202639
出願日: 2006年01月31日
公開日(公表日): 2007年08月16日
要約:
【課題】可動物が故障した場合においても、図柄表示装置に表示される表示態様のつじつまが合うように表示制御することが可能な遊技機を提供する。【解決手段】3列の各第1・第2・第3図柄の変動表示を開始してから時間T4秒経過した場合には、CPU281は、駆動回路72を介して各可動物LED68を所定の色に点灯駆動して、透明な合成樹脂製でほぼ左手の握り拳に形成された可動物112を所定の色に発光させる。また、CPU281は、駆動回路70を介して可動物用モータ69を所定ステップ数正回転駆動して、該可動物112の先端部分が、液晶表示器52に表示される右列の仮停止図柄「6」に重なる位置まで移動させる。また、CPU261は、所定の色に発光した可動物112を表す映像可動物121を、遊技者側から見て移動する可動物112に重なるように液晶表示器52に表示する。【選択図】図34
請求項(抜粋):
遊技領域に設けられて複数の識別図柄を表示する図柄表示装置と、前記各識別図柄が変動後、所定の態様を構成する特定図柄で停止した後、遊技者に有利な特別遊技状態が発生する遊技機において、 前記図柄表示装置の周辺部に配設されて該図柄表示装置の表示画面の一部を覆うように作動可能な可動物と、 前記複数の識別図柄の変動開始後、最終停止図柄が停止するまでの間に前記可動物が表示画面の一部を覆うように作動する所定の動作タイミングを予め記憶する動作タイミング記憶手段と、 前記複数の識別図柄の変動開始後、最終停止図柄が停止するまでの間に前記所定の動作タイミングにおいて前記可動物によって覆われる表示画面の部分に該可動物の動作を表す映像可動物の動作画像を含む演出表示をするように制御する表示制御手段と、 前記複数の識別図柄の変動開始後、前記所定の動作タイミングになったか否かを判定するタイミング判定手段と、 前記所定の動作タイミングになったと判定された場合には、前記可動物を作動させて該可動物が表示画面の一部を覆うように駆動制御する駆動制御手段と、 を備え、 前記表示制御手段は、映像可動物が表示画面の一部を覆うように作動する可動物と重なって移動するように表示制御することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 304D
Fターム (3件):
2C088AA36 ,  2C088BC15 ,  2C088EB78
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 遊技機用表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-211753   出願人:株式会社足立ライト工業所
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-024011   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-323776   出願人:株式会社大一商会
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審査官引用 (4件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-024011   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-323776   出願人:株式会社大一商会
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-199379   出願人:サミー株式会社
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