特許
J-GLOBAL ID:200903001521275423

エミッタ接地増幅回路用バイアス回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 弘男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-221277
公開番号(公開出願番号):特開平11-068473
出願日: 1997年08月18日
公開日(公表日): 1999年03月09日
要約:
【要約】【課題】 入力抵抗を大きくとることができるエミッタ接地増幅回路用バイアス回路を提供することある。【解決手段】 バイアス回路を構成する、所定の電源を基準とした自己バイアス回路用に接地された抵抗を削除し、入力端子からみた入力抵抗を上げたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
ベースが入力端子に接続され、コレクタが第1の抵抗を介して第1の電源に接続され、エミッタが接地された第1のトランジスタと、ベースが第2の抵抗を介して前記第1のトランジスタのベースに接続され、コレクタが第3のトランジスタのコレクタに接続され、エミッタが接地された第2のトランジスタと、コレクタが前記第2のトランジスタのコレクタに接続され、ベースが第4のトランジスタのベースおよびコレクタに接続され、エミッタが第3の抵抗を介して前記第1の電源に接続された第3のトランジスタと、エミッタが前記第1の電源に接続され、ベースが自身のコレクタに短絡されるとともに前記第3のトランジスタのベースおよび第5のトランジスタのコレクタに接続された第4のトランジスタと、ベースが前記第2のトランジスタのコレクタおよび前記第3のトランジスタのコレクタに接続され、コレクタが前記第4のトランジスタのベース、コレクタおよび前記第3のトランジスタのベースに接続され、エミッタが前記第2のトランジスタのベースに接続されるとともに前記第2の抵抗を介して前記入力端子および前記第1のトランジスタのベースに接続され第5のトランジスタとを有することを特徴とするエミッタ接地増幅回路用バイアス回路。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭64-065905
  • 特開平2-241211
  • 特開昭64-065905
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