特許
J-GLOBAL ID:200903001521772613

ガス絶縁開閉装置のガス圧力検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-083887
公開番号(公開出願番号):特開2009-236719
出願日: 2008年03月27日
公開日(公表日): 2009年10月15日
要約:
【課題】高い精度でガス圧力の異常の検出を行うことが可能なガス絶縁開閉装置のガス圧力検出装置を提供すること。【解決手段】ガス絶縁容器1に絶縁ガス2のガス圧力を検出するガス圧力検出器3a、3b、3cを取り付けるとともに、ガス絶縁容器1の周囲温度を検出する温度検出器4を設ける。演算装置5は、ガス圧力検出器3a、3b、3cの検出したガス圧力と、温度検出器4の検出した周囲温度から、所定の温度におけるガス圧力である換算圧力を算出する。補正演算器6は、演算装置5が算出した換算圧力から温度誤差に起因する誤差の補正関数を得て、換算圧力値を補正する。【選択図】 図1
請求項1:
絶縁ガスが封入されたガス絶縁容器内のガス圧力を検出し、前記ガス圧力の異常の有無を判定するガス絶縁開閉装置のガス圧力検出装置であって、 前記ガス絶縁容器内のガス圧力を検出する圧力検出部と、 前記ガス絶縁容器内のガス温度を検出する温度検出部と、 検出された前記ガス圧力および前記ガス温度から、前記ガス圧力を所定の温度におけるガス圧力に換算する演算を行い、その演算結果として換算圧力を算出する演算部と、 前記ガス温度の測定誤差に起因する前記換算圧力の誤差を補正する補正演算部と、 を備え、 前記演算部は、前記補正演算部による補正後の換算圧力に基づき、前記ガス圧力の異常の有無を判定することを特徴とするガス絶縁開閉装置のガス圧力検出装置。
IPC (5件):
G01L 19/04 ,  H02B 13/025 ,  H01H 33/56 ,  H02G 5/06 ,  H02G 5/08
FI (5件):
G01L19/04 ,  H02B13/06 N ,  H01H33/56 F ,  H02G5/06 391 ,  H02G5/08 391
Fターム (11件):
2F055AA14 ,  2F055BB20 ,  2F055CC60 ,  2F055DD20 ,  2F055EE40 ,  2F055FF02 ,  2F055GG32 ,  5G017DD12 ,  5G028GG18 ,  5G028GG21 ,  5G365DN05
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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