特許
J-GLOBAL ID:200903001522581234
易染色性ポリエステル繊維およびその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
宮本 晴視
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-199998
公開番号(公開出願番号):特開2001-032134
出願日: 1999年07月14日
公開日(公表日): 2001年02月06日
要約:
【要約】【目的】 超臨界二酸化炭素染色性を改善した易染色性ポリエステル繊維の製造方法および新規な染色特性を有する易染色性ポリエステル繊維の提供【構成】 口金直下に、繊維形成過程の少なくともネック状変形ゾーンまでを急冷する、該ネック状変形ゾーンを0°C以下の雰囲気にする冷却筒を配置した紡糸装置を用いることによる、融点が260°C以上、密度が1.37g/cm3以上、複屈折が0.11以下であり、より好ましくは融点が265°C以上、密度が1.38g/cm3以上、複屈折が0.095以下である実質的にポリエチレンテレフタレートからなる易染色性ポリエステル繊維の製造方法および融点が260°C以上、密度が1.37g/cm3以上、複屈折が0.11以下、より好ましくは融点が265°C以上、密度が1.38g/cm3以上、複屈折が0.095以下であり、50°C、180気圧の超臨界二酸化炭素染色において鉄カルボニル(Fe3(CO)12)により染着される易染色性ポリエチレンテレフタレート繊維。
請求項(抜粋):
口金直下に、繊維形成過程の少なくともネック状変形ゾーンまでを急冷する、該ネック状変形ゾーンを0°C以下の雰囲気にする冷却筒を配置した紡糸装置を用いることによる、示差走査型熱量計(DSC)で測定した融解ピーク温度(以下、融点)が260°C以上であり、かつ複屈折が0.11以下である実質的にポリエチレンテレフタレートからなる易染色性ポリエステル繊維の製造方法。
IPC (4件):
D01F 6/62 303
, D01F 6/62 301
, D01D 5/092
, D06P 3/52
FI (4件):
D01F 6/62 303 A
, D01F 6/62 301 H
, D01D 5/092
, D06P 3/52
Fターム (29件):
4H057AA02
, 4H057BA27
, 4H057CA29
, 4H057CB49
, 4H057CC02
, 4H057DA01
, 4H057DA17
, 4H057DA33
, 4H057HA01
, 4H057HA14
, 4H057HA16
, 4H057HA20
, 4L035AA09
, 4L035BB33
, 4L035BB40
, 4L035BB52
, 4L035BB53
, 4L035BB56
, 4L035EE01
, 4L035EE20
, 4L035HH10
, 4L045AA05
, 4L045BA03
, 4L045BA52
, 4L045BA57
, 4L045BA60
, 4L045CA25
, 4L045DA60
, 4L045DC03
引用特許: