特許
J-GLOBAL ID:200903001524907218
燃料電池システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件):
三好 秀和
, 三好 保男
, 岩▲崎▼ 幸邦
, 栗原 彰
, 川又 澄雄
, 伊藤 正和
, 高橋 俊一
, 高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-273632
公開番号(公開出願番号):特開2004-111266
出願日: 2002年09月19日
公開日(公表日): 2004年04月08日
要約:
【課題】凝縮水のセル電圧への影響を考慮し、複数のセルからなる燃料電池スタックを良好な発電状態にて動作させる。【解決手段】セル構造体を複数積層して構成された燃料電池スタック1の発電状態を判断するために燃料電池スタック1の各セル構造体のセル電圧を検出するセル電圧センサ15を備え、燃料電池システム制御装置4により、セル電圧センサ15により検出されたセル電圧が低下した場合にパージ弁14を開状態にし、低下したセル電圧が上昇して所定値となる時間を計測し、計測した時間が所定時間より短い場合に燃料電池スタック1が良好な発電状態に達したと判断する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
固体高分子電解質膜を挟んで酸化剤極と燃料極とを対設したセル構造体をセパレータで挟持し、上記セル構造体を複数積層して構成され、上記酸化剤極に酸化剤ガスが供給されると共に、上記燃料極に燃料ガスが供給されて発電をする燃料電池スタックと、
上記燃料電池スタックの各セル構造体のセル電圧を検出するセル電圧センサと、
上記燃料電池スタックの燃料ガス排出側に設けられ、上記燃料電池スタックから燃料ガスを放出するパージ弁と、
上記セル電圧センサにより検出されたセル電圧が低下した場合に上記パージ弁を開状態にし、低下したセル電圧が上昇して所定値となる時間を計測し、計測した時間が所定時間より短い場合に上記燃料電池スタックが良好な発電状態に達したと判断する発電状態判断手段と
を備えることを特徴とする燃料電池システム。
IPC (2件):
FI (4件):
H01M8/04 X
, H01M8/04 P
, H01M8/04 Z
, H01M8/10
Fターム (11件):
5H026AA06
, 5H026HH06
, 5H026HH08
, 5H026HH10
, 5H027AA06
, 5H027KK31
, 5H027KK46
, 5H027KK54
, 5H027MM04
, 5H027MM08
, 5H027MM09
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