特許
J-GLOBAL ID:200903001525075917

学習・判断機能を有するゲーム機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 恭介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-026234
公開番号(公開出願番号):特開平9-192348
出願日: 1996年01月22日
公開日(公表日): 1997年07月29日
要約:
【要約】【課 題】 学習を行わせることにより、その能力をゲームの中に反映することができ、きめ細かい高度のゲームが展開できる学習・判断機能を有するゲーム機。【解決手段】 演算処理装置は、複数の入力情報と当該複数の入力情報に基づく学習情報からなる複数の出力情報をそれぞれ複素行列に変換する。そして、上記変換された複素行列からなる入力情報と複素行列からなる出力情報とは、相関マトリックスという複素行列にたたみ込み、その結果が複素行列の形で記憶される。上記入力情報に関連した新たな入力情報に対する出力情報は、新たな入力情報を変換した複素行列に前記演算結果である複素行列を掛け算することによって推測することができる。本発明の学習・判断機能を有するゲーム機は、上記演算処理装置を使用することにより、各種ゲームを行うことができる。
請求項(抜粋):
複数の入力情報と当該複数の入力情報に関連づけられた値からなる複数の出力情報をそれぞれ複素行列に変換し、当該複素行列からなる入力情報と複素行列からなる出力情報とを相関マトリックスという複素行列にたたみ込み、その結果を複素行列の形で記憶すると共に、上記入力情報に関連した新たな入力情報に対する出力情報を、新たな入力情報を変換した複素行列に前記演算結果である複素行列を掛け算することによって学習・判断できる演算処理装置を使用したゲーム機において、入力情報と当該入力情報に対する反応によって生成された出力情報とを上記演算処理装置によって演算した結果を学習情報として記憶しておき、当該記憶された学習情報と、新たな入力情報とによって推測される出力情報を基にしてゲームを実行させることを特徴とする学習・判断機能を有するゲーム機。
FI (2件):
A63F 9/22 A ,  A63F 9/22 P

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