特許
J-GLOBAL ID:200903001526477563

産業廃棄物の焼却溶融装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-306421
公開番号(公開出願番号):特開平8-159437
出願日: 1994年12月09日
公開日(公表日): 1996年06月21日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】有機スラッジ及び焼却残渣、石炭灰等の廃棄物を減容化と溶融固化処理するため、コンパクトな装置にし得る焼却溶融装置。【構成】産業廃棄物を焼却する流動床燃焼炉21の下流に接続され、別途供給される石炭灰を燃焼炉21の燃焼排ガスにより予熱して燃焼排ガス中の焼却灰を分離するサイクロンプレヒーター30とその下流に接続される熱回収設備40と、その下流に接続される排ガス処理設備50と、サイクロンプレヒーター30の固体排出口と接続され、予熱された別途供給される産業廃棄物と燃焼排ガス中に含まれる焼却灰とを溶融する電気溶融炉61とで構成する。また該溶融炉61の排ガスを該溶融炉61より排ガス処理設備50に送るため排ガスダクト65で連結する。
請求項(抜粋):
産業廃棄物を焼却する焼却設備と、この焼却設備の下流に接続され、別途供給される産業廃棄物を該焼却設備の燃焼排ガスにより予熱して該燃焼排ガスと分離すると共に該燃焼排ガス中の焼却残渣を分離する予熱及び固体分離設備と、該予熱及び固体分離設備の下流に接続される燃焼排ガスの熱回収設備と、該熱回収設備の下流に接続される排ガス処理設備と、該予熱及び固体分離設備の固体排出口と接続され該予熱及び固体分離設備により該予熱された別途供給される産業廃棄物と燃焼排ガス中に含まれる焼却残渣とを溶融する溶融設備とで構成したことを特徴とする産業廃棄物の焼却溶融装置。
IPC (8件):
F23G 7/00 104 ,  F23G 7/00 ZAB ,  F23G 5/00 ZAB ,  F23G 5/00 115 ,  F23G 5/30 ZAB ,  F23G 5/46 ZAB ,  F23J 3/04 ZAB ,  F23J 15/00 ZAB

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