特許
J-GLOBAL ID:200903001528767542

固体酸化物形燃料電池用インターコネクタおよびその形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 和泉 良彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-138226
公開番号(公開出願番号):特開2003-331874
出願日: 2002年05月14日
公開日(公表日): 2003年11月21日
要約:
【要約】【課題】優れた性能を有する固体酸化物形燃料電池(SOFC)用インターコネクタおよびその形成方法を提供する。【解決手段】円筒型もしくは中空平板型(TFP型)の空気極1の基体管上に電解質2および燃料極3から構成される単セルと、その単セル間を電気的に接続するインターコネクタ4とからなる固体酸化物形燃料電池において、インターコネクタ4の材料として、チタニウムドープランタンカルシウムクロマイトLa<SB>1-</SB><SB>x</SB>Ca<SB>x</SB>Cr<SB>1-y</SB>Ti<SB>y</SB>O<SB>3</SB>(0<x≦0.4、0<y≦0.3)のペロブスカイト酸化物の粒径が30〜60μmの粉末を用い、60〜90kWの出力で溶射して、緻密で熱膨張が他の構成部材とほぼ一致する、膜厚が150〜200μm程度の薄型のインターコネクタを作製し信頼性を高める。
請求項(抜粋):
固体酸化物形燃料電池に用いられるインターコネクタであって、該インターコネクタは、組成がLa<SB>1-x</SB>Ca<SB>x</SB>Cr<SB>1-y</SB>Ti<SB>y</SB>O<SB>3</SB>(0<x≦0.4、0<y≦0.3)で表されるチタニウムドープランタンカルシウムクロマイトにより構成してなることを特徴とする固体酸化物形燃料電池用インターコネクタ。
IPC (4件):
H01M 8/02 ,  C04B 41/87 ,  C23C 4/10 ,  H01M 8/12
FI (4件):
H01M 8/02 Y ,  C04B 41/87 K ,  C23C 4/10 ,  H01M 8/12
Fターム (18件):
4K031AA06 ,  4K031AB07 ,  4K031AB08 ,  4K031CB02 ,  4K031CB09 ,  4K031CB42 ,  4K031DA02 ,  4K031FA01 ,  5H026AA06 ,  5H026BB04 ,  5H026BB08 ,  5H026CC06 ,  5H026CV02 ,  5H026EE13 ,  5H026HH01 ,  5H026HH03 ,  5H026HH05 ,  5H026HH06
引用特許:
審査官引用 (3件)

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