特許
J-GLOBAL ID:200903001529563266

食器洗い機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-018139
公開番号(公開出願番号):特開平8-206052
出願日: 1995年02月06日
公開日(公表日): 1996年08月13日
要約:
【要約】【目的】 汚れのひどい食器類を確実に洗浄すると共に、食器カゴ内の隅の食器類までむらなく洗浄し、洗浄性能を向上させること。【構成】 第2アームノズル38と第3アームノズル39の高さは、第1アームノズル37の双方のアーム40,41の高さが異なることにより異なっており、第2アームノズル38が第3アームノズル39よりも高くなっている。こうして、第2アームノズル38の噴射孔48から噴射された洗浄水は、アームノズルと食器類との距離が短いため食器類に強く当る。一方、第3アームノズル39の噴射孔48から噴射された洗浄水は、アームノズルと食器類との距離が長いため広い範囲の食器類にゆきわたる。
請求項(抜粋):
食器類を収容する洗浄室と、この洗浄室の底面に水平方向に回転可能に支持され、アーム内への送水により回転する第1アームノズルと、この第1アームノズルの両側のアームの上面にそれぞれ水平方向に回転可能に支持され、アーム内への送水により回転する第2アームノズル及び第3アームノズルと、前記第2アームノズル及び第3アームノズルにそれぞれ形成され、前記食器類に向かう噴射孔と、前記洗浄室の底部に貯められた洗浄水を前記第1アームノズルを介して前記第2アームノズル及び第3アームノズルへ送るポンプとを備え、前記第2アームノズルと前記第3アームノズルとの高さを異ならせたことを特徴とする食器洗い機。

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