特許
J-GLOBAL ID:200903001530690255

トナー残量検出装置及び現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤岡 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-070442
公開番号(公開出願番号):特開平8-248758
出願日: 1995年03月06日
公開日(公表日): 1996年09月27日
要約:
【要約】【目的】 本出願に係る第1の発明は、補給後のトナーの材質が異なる時でも、正確な残量検出ができるトナー残量検出装置を提供する事を目的としている。【構成】 アンテナの残量検出値と基準値を比較し、容器内の残量が警報を要する迄減少したかを調べ(S1)、基準値以下の時はLEDを点灯して(S2)コピー動作を禁止し(S3)、電源がOFFからONになったか、即ち補給が完了して扉が閉じられたかを調べ(S4)、ONの時は残量の回復を調べる(S5)。非回復時は再度LEDを点灯し(S5〜S2)、コピー動作を禁止して再度ONになるのを待つ(S3〜S4)。回復後は正確な補正が可能な程度の十分な回復かを調べ(S6)、十分な回復時はトナー補給後の検出値と補給前の十分な存在時の検出値との差に応じた値を基準値に加えて新たな基準値とする補正を行った後に(S7)、また不十分の時はそのまま、LEDを消灯してコピー動作を可能とする(S6〜S8〜S9)。
請求項(抜粋):
現像剤容器内のトナー残量を検出するトナー残量検出センサーと、該トナー残量検出センサーによる検出値と所定の基準値とを比較してトナー補給の警報を出力するように設定されたトナー残量検出制御手段とを備えたトナー残量検出装置において、上記トナー残量検出制御手段は、上記警報出力後のトナー補給に伴い、予め設定された所定のトナー基準量に対する上記トナー残量検出センサーによる検出値の変動に基づいて、上記所定の基準値または該トナー補給後における該検出値を補正するように設定されていることを特徴とするトナー残量検出装置。
IPC (5件):
G03G 15/08 114 ,  G03G 15/08 112 ,  G03G 15/08 507 ,  G03G 15/08 ,  G03G 21/00 386
FI (5件):
G03G 15/08 114 ,  G03G 15/08 112 ,  G03G 15/08 507 H ,  G03G 15/08 507 K ,  G03G 21/00 386

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