特許

J-GLOBAL ID：200903001530994050

空気汚染度予測装置

発明者： 植草 秀明 ,  山本 正典 ,  新貝 和照 ,  小野 和夫
出願人/特許権者： 富士ファコム制御株式会社 ,  富士電機株式会社
代理人 (1件)： 森田 雄一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-359579
公開番号（公開出願番号）：特開平6-193400
出願日： 1992年12月25日
公開日（公表日）： 1994年07月12日
要約：

【要約】【目的】 トンネル内等の空気汚染度の予測精度を向上させる。【構成】 空気汚染度を計測する手段1、空気汚染度に影響する状況値を計測する手段2,3、前記汚染度及び状況値を実績値として記憶する手段4、入力層、中間層、文脈層、出力層からなる一組のリカレント型ネットワーク6A,6B、経時的に記憶された実績値との間の誤差が小さくなるようにリカレント型ネットワーク6Aを用いて経時的にネットワークの重みを修正することにより状況値と汚染度との関係を学習する手段5と、既に学習させた状況値と汚染度との関係に基づき、リカレント型ネットワーク6Bを用いて任意の時間における汚染度を予測する手段7とを備える。

請求項（抜粋）：

空気汚染度を計測する手段と、空気汚染度に影響する状況値を計測する手段と、前記汚染度及び状況値を実績値として記憶する手段と、入力層、中間層、文脈層及び出力層からなる単一のリカレント型ネットワークと、経時的に記憶された前記実績値との間の誤差が小さくなるようにリカレント型ネットワークを用いて経時的にネットワークの重みを修正することにより前記状況値と汚染度との関係を学習する手段と、既に学習させた前記状況値と汚染度との関係に基づき、リカレント型ネットワークを用いて任意の時間における汚染度を予測する手段とを備えたことを特徴とする空気汚染度予測装置。

IPC (4件)：

E21F 1/00 ,  F24F 7/007 ,  G06F 15/18 ,  G06F 15/20