特許
J-GLOBAL ID:200903001531068841

異合金混在スクラップの分離方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-241868
公開番号(公開出願番号):特開平8-073955
出願日: 1994年09月09日
公開日(公表日): 1996年03月19日
要約:
【要約】【目的】 融解温度を異にする異合金混在スクラップから低融点側部材を融解し高融点側側部材と高回収率で分離させる。特に、熱交換器用アルミ合金クラッド材の製造時に発生するスクラップにおいて皮材と芯材を分離することを可能にする。【構成】第1項 低融点側部材の固相線温度以上で高融点側部材の固相線温度未満の温度範囲内の所定温度に10°C/分以上の昇温速度で加熱し保持すると共に、機械的振動を付加する。第2項 第1項で、アルミ合金同士の異合金混在スクラップを分離するに際し、15〜30G以下の加速度の機械的振動を付加する。
請求項(抜粋):
固相線温度を異にする異合金混在スクラップを分離するに際し、低融点側部材の固相線温度以上で高融点側部材の固相線温度未満の温度範囲内の所定温度に10°C/分以上の昇温速度で加熱し保持すると共に、機械的振動を付加させて、低融点側部材を融解し高融点側側部材と分離させることを特長とする異合金混在スクラップの分離方法。
IPC (3件):
C22B 7/00 ,  C22B 9/02 ,  C22B 21/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-218624
  • 特開昭52-014501

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