特許
J-GLOBAL ID:200903001531139340

間欠塗布方法および間欠塗布装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 薬師 稔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-295977
公開番号(公開出願番号):特開平9-108605
出願日: 1995年10月20日
公開日(公表日): 1997年04月28日
要約:
【要約】【課題】 ウェブに塗膜を間欠的に形成するに際して塗布区間と非塗布区間との境界が高精度で均質な塗膜を効率的に形成することができる間欠塗布方法とその装置を提供する。【解決手段】 塗布液を吐出する塗布液供給ポンプ25を切換弁23により循環配管26とエクストルージョン型塗布器20のポケット21とに交互に連通してポケット21に塗布液を間欠的に供給し、スリット22から塗布液を押し出して導電性シート13に塗膜(塗布区間)14と非塗布区間15とを交互に形成する。そして、ポケット21を塗布液供給ポンプ25と遮断する際には、ポケット21を排出配管29、開閉弁28を介してサブタンク30に連通してポケット21内の塗布液圧を低下させ、塗布区間14終端部における塗布液の引きずりを防止するように構成した。
請求項(抜粋):
ポケットおよび該ポケットに連通するスリットを有するエクストルージョン型塗布器を用い、該エクストルージョン型塗布器のスリットを連続的に走行するウェブの一面に走行方向と直交する方向に対向して開口させ、塗布液供給ポンプを塗布液タンクに連絡した循環流路と前記ポケットとに交互に連通して前記塗布液供給ポンプが吐出する塗布液を前記ポケットから前記スリットを介して前記ウェブに間欠的に塗布するとともに、前記塗布液供給ポンプが前記循環流路と連通して前記ポケットが前記塗布液供給ポンプから遮断する際に前記ポケット内を排出流路に設けた開閉弁を開放して前記ポケット内の塗布液圧力を低下させるようにしたことを特徴とする間欠塗布方法。
IPC (8件):
B05C 5/02 ,  B05C 1/16 ,  B05C 17/06 ,  B05D 1/26 ,  B05D 1/32 ,  B05D 7/00 ,  B05D 7/14 ,  B05D 7/14 101
FI (9件):
B05C 5/02 ,  B05C 1/16 ,  B05C 17/06 ,  B05D 1/26 Z ,  B05D 1/32 Z ,  B05D 7/00 A ,  B05D 7/14 D ,  B05D 7/14 G ,  B05D 7/14 101 A
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特開平2-241573
  • 特開平2-122858
  • 特開平1-184069
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審査官引用 (4件)
  • 特開平2-241573
  • 特開平2-122858
  • 特開平1-184069
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