特許
J-GLOBAL ID:200903001531653752
整圧器
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-106068
公開番号(公開出願番号):特開2005-293127
出願日: 2004年03月31日
公開日(公表日): 2005年10月20日
要約:
【課題】 整圧器の製作コストを安くすることができるようにする。【解決手段】 ガバナ本体のガス流通路4に、ガス流通方向上手側ほど小径の円錐面状の弁座面6を備えた弁座7と、弁座の内側で弁座面に対向するように周辺部8cをガバナ本体側に固定してある可撓膜8とを、可撓膜を弁座面に対して圧接させることによって、ガス流通路を遮断可能に設けるとともに、弁座に、一次側ガス流路1側と二次側ガス流路2側とに亘って貫通する貫通孔9を弁座面に開口するように設け、可撓膜を、貫通孔側に対して遠近方向に変形させて、ガス流通路の開度を調整可能な整圧器であって、弁座に、貫通孔よりもガス流通方向上手側で、弁座面の仮想延長面15よりも突出する環状突起16を、可撓膜に対して全周に亘って圧接可能に弁座面と同芯状に設けてある。【選択図】 図5
請求項1:
一次側ガス流路と二次側ガス流路とを連通可能なガス流通路を備えたガバナ本体を設け、
前記ガス流通路に、ガス流通方向上手側ほど小径の円錐面状の弁座面を備えた弁座と、前記弁座の内側で前記弁座面に対向するように周辺部を前記ガバナ本体側に固定してある可撓膜とを、前記可撓膜を前記弁座面に対して圧接させることによって、前記一次側ガス流路と前記二次側ガス流路との連通を遮断可能に設けるとともに、
前記弁座に、前記一次側ガス流路側と前記二次側ガス流路側とに亘って貫通する貫通孔を前記弁座面に開口するように設けて、
前記可撓膜を、前記二次側ガス流路のガス圧力が低下するに伴って前記貫通孔側から離間し、前記二次側ガス流路のガス圧力が上昇するに伴って前記貫通孔側に近接するように変形させて、前記ガス流通路の開度を調整可能に設けてある整圧器であって、
前記弁座で、前記貫通孔よりもガス流通方向上手側に、前記弁座面の仮想延長面よりも突出する環状突起を、前記可撓膜に対して全周に亘って圧接可能に、前記弁座面と同芯状に設けてある整圧器。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (10件):
5H316AA11
, 5H316BB05
, 5H316DD17
, 5H316EE02
, 5H316EE10
, 5H316EE18
, 5H316GG01
, 5H316HH15
, 5H316JJ01
, 5H316KK02
引用特許:
出願人引用 (1件)
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整圧器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-088316
出願人:大阪瓦斯株式会社
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