特許
J-GLOBAL ID:200903001532024651
樹脂パイプの製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
五十嵐 孝雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-215009
公開番号(公開出願番号):特開2001-038799
出願日: 1999年07月29日
公開日(公表日): 2001年02月13日
要約:
【要約】【課題】 フランジ16などを有しかつ曲がった形状の樹脂パイプ10を簡単な工程により製造することができる樹脂パイプ10の製造方法を提供する。【解決手段】 樹脂パイプ10は、曲がった形状の管本体12と、該管本体12の外周部から突出した分岐パイプ14などを備えている。樹脂パイプ10の製造工程は、管本体12をほぼ直線形状に形成するための主空隙38aと、管付属部を形成するための副空隙38b,38c,38dとを備えている成形用金型30を準備する工程と、上記キャビティ38内に溶融した樹脂材料を射出することにより、ほぼ直線形状の管本体12と、上記管付属部とを有する樹脂パイプ10を射出成形する工程と、射出成形の後に、成形用金型30から樹脂パイプ10を外す工程と、上記樹脂パイプ10を、少なくとも曲げ加工領域にわたって、上記樹脂材料の融点以下の範囲の温度で加熱し、上記樹脂パイプ10を所定形状に曲げ加工する工程とを備えている。
請求項(抜粋):
曲がった形状の管本体と、該管本体の外周部から突出した管付属部とを備えた樹脂パイプを製造する樹脂パイプの製造方法において、樹脂パイプを形成するためのキャビティを有し、該キャビティが、上記管本体をほぼ直線形状に形成するための主空隙と、この主空隙に連設されかつ上記管付属部を形成するための副空隙とを備えている成形用金型を準備する工程と、上記キャビティ内に溶融した樹脂材料を射出することにより、ほぼ直線形状の管本体と、上記管付属部とを有する樹脂パイプを射出成形する工程と、射出成形の後に、成形用金型から樹脂パイプを外す工程と、上記樹脂パイプを、少なくとも曲げ加工領域にわたって、上記樹脂材料の融点以下の範囲の温度で加熱し、上記樹脂パイプを所定形状に曲げ加工する工程とを備えたことを特徴とする樹脂パイプの製造方法。
IPC (5件):
B29C 53/08
, B29C 33/76
, B29C 45/26
, F16L 11/06
, B29L 23:00
FI (4件):
B29C 53/08
, B29C 33/76
, B29C 45/26
, F16L 11/06
Fターム (27件):
3H111AA02
, 3H111BA15
, 3H111CB02
, 3H111CB14
, 3H111DB20
, 3H111EA05
, 3H111EA12
, 4F202AA13
, 4F202AA29
, 4F202AA34
, 4F202AG12
, 4F202CA11
, 4F202CB01
, 4F202CK41
, 4F202CK52
, 4F202CK81
, 4F202CM26
, 4F209AA13
, 4F209AA29
, 4F209AA34
, 4F209AG12
, 4F209NA01
, 4F209NB01
, 4F209NG03
, 4F209NG11
, 4F209NH06
, 4F209NK01
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