特許
J-GLOBAL ID:200903001533963392
はんだ接合部の疲労評価方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
廣澤 勲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-277077
公開番号(公開出願番号):特開2004-119434
出願日: 2002年09月24日
公開日(公表日): 2004年04月15日
要約:
【課題】熱サイクルによるはんだ接合部の組織変化を評価パラメータとして利用して、高精度での信頼性評価を可能としたはんだ接合部の疲労評価方法を提供する。【解決手段】Snを主成分とするはんだの接合部の疲労評価方法において、はんだ接合部の切断面を電子顕微鏡により拡大して、Sn相20やAg3Sn相22の相寸法dを測定し、この測定値dを4乗して相成長評価パラメータSとする。はんだ接合部のはんだに疲労亀裂が生じる相成長評価パラメータSiと熱疲労亀裂発生寿命Niから、この両者の関係式の係数を決定する。この評価パラメータSの増加の変化率ΔSから、はんだ接合部のはんだに疲労亀裂が生じるまでの熱サイクルによる疲労寿命Niを推定する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
Snを主成分とする非鉛はんだの接合部の疲労評価方法において、このはんだ接合部の断面のSn相の相境界で区切られた相寸法を、複数個について測定し、この相寸法の略平均値から得られる値を評価パラメータとして、この評価パラメータの変化の割合を基にして、上記はんだ接合部の疲労を評価することを特徴とするはんだ接合部の疲労評価方法。
IPC (4件):
H05K3/34
, B23K1/00
, G01N33/20
, H01L21/60
FI (4件):
H05K3/34 512A
, B23K1/00 A
, G01N33/20 P
, H01L21/60 321Y
Fターム (12件):
2G055AA05
, 2G055AA08
, 2G055BA11
, 2G055BA14
, 2G055CA13
, 2G055EA08
, 5E319AC01
, 5E319CD51
, 5E319CD52
, 5E319GG03
, 5F044LL01
, 5F044RR00
引用文献:
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