特許
J-GLOBAL ID:200903001534456290

接触不良検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-279624
公開番号(公開出願番号):特開平7-134156
出願日: 1993年11月09日
公開日(公表日): 1995年05月23日
要約:
【要約】【目的】 接点間の電圧を直接検出することなく接触不良を検出することができる接触不良検出装置を得る。【構成】 接点回路3、この接点回路3の開閉動作によって付勢または消勢するリレーの線輪4、このリレーの線輪4にかかる電圧を検出する第1の電圧検出装置7、接点回路3とリレーの線輪4との直列体にかかる電源電圧を検出する第2の電圧検出装置8、第1と第2の電圧検出装置の出力差を演算すると共にその演算値が第1の基準値と第2の基準値との間にあるか否かに応じて接点回路3の正常な開閉動作と接触不良との判定出力を送出する演算判定装置9、この演算判定装置9による演算値及び判定出力を時系列データとして遠隔地の監視装置に伝送する伝送装置10、伝送装置10を介して演算判定装置9による演算値及び判定出力を時系列データとして蓄積する記憶装置6bとを備えた。
請求項(抜粋):
単一または複数の接点からなる接点回路と、この接点回路の開閉動作によって電源供給が制御されて付勢または消勢するリレーの線輪と、このリレーの線輪にかかる電圧を検出する第1の電圧検出装置と、上記接点回路と上記リレーの線輪との直列体にかかる電源電圧を検出する第2の電圧検出装置と、上記第1と第2の電圧検出装置の出力差を演算すると共にその演算値が電源電圧に所定の第1の割合を乗じた第1の基準値と第2の割合を乗じた第2の基準値との間にあるか否かに応じて上記接点回路の正常な開閉動作と接触不良とを区別して判定出力を送出する演算判定装置とを備えた接触不良検出装置。
IPC (2件):
G01R 31/02 ,  G01R 31/00

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