特許

J-GLOBAL ID：200903001536487885

設備図面作成装置

発明者： 秋田 充弘 ,  大沼 功一 ,  関 真佐夫
出願人/特許権者： 東京瓦斯株式会社
代理人 (1件)： 谷 義一 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-252100
公開番号（公開出願番号）：特開平8-115355
出願日： 1994年10月18日
公開日（公表日）： 1996年05月07日
要約：

【要約】【目的】 設備図面を作成するのに、画面上に地図を表示して、それを見ながら画面上で操作することより、容易にベクトルデータによる設備図面を作成することである。【構成】 ラスタデータによる地形図を表示し、ベクトル情報である設備情報を入力する。ラスタデータである地形図は、左下に原点としてデータベースに格納される。このラスタデータに対応するベクトル入力用の枠51が設定され、その左下を原点とし、ラスタデータとの縮尺を考慮してベクトル情報を格納する。つぎに、読み込んだラスタデータを読み出し、表示装置6に表示し、設備に関するデータをベクトルデータ等でマウス、キーボード等から入力する。このとき、ラスタデータとして表示されている地形図を基に管材等の設備に関するデータを入力を行う。作成したベクトルデータを、ラスタデータとともに保管する。データベースから、設備図面を読み出し、表示装置、プリンタに表示、出力する。

請求項（抜粋）：

地形図をラスターデータとして保管し、管材等の設備データをベクトルデータとして入力し、両データを原点を合わせることにより重ね合わせて出力する設備図面作成装置において、指定された縮尺の地形図を取り出して背景として表示する手段と、管材の位置、方向等を原点を合わせた地形図を参照して入力する位置データ入力手段と、前記管材の属性等を入力する属性入力手段と、前記入力手段で入力された位置、方向、属性から、管材データを生成してする設備データ生成手段と、前記生成された設備データを表示する設備データ表示手段とを備えたことを特徴とする設備図面作成装置。

FI (2件)：

G06F 15/60 634 H ,  G06F 15/60 602 A

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 設計支援システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-007187   出願人：株式会社明電舎
• 特開平1-306969
  
• 特開平3-099370