特許
J-GLOBAL ID:200903001536972210

バックホウ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-103415
公開番号(公開出願番号):特開平5-295766
出願日: 1992年04月23日
公開日(公表日): 1993年11月09日
要約:
【要約】【目的】 バックホウ装置のブームを旋回台側の第1ブーム部分と、この先端に左右揺動操作自在に連結した第2ブーム部分とで構成し、このバックホウ装置と運転部とを旋回台の左右に並べて配置しているバックホウにおいて、バケットを運転部の至近距離にまで操作した際の安全性を確保し、且つ、作業性の低下も抑える。【構成】 第1ブーム部分4a、第2ブーム部分4b及びアーム5の角度を検出する角度センサー18,19,20を備えて、運転部の外部フレーム16,17から外方に所定距離だけ離れた危険面A1内にバケット6が入り込むと、この状態を作業者に知らせる報知手段を備える。この場合、危険面A1内にバケット6が入り込んでも、バックホウ装置の操作は通常どおりに行える。
請求項(抜粋):
旋回台(2)に上下揺動操作自在に連結された第1ブーム部分(4a)と、この第1ブーム部分(4a)の先端に左右揺動操作自在に連結された第2ブーム部分(4b)とでブーム(4)を構成し、前記第2ブーム部分(4b)の先端にアーム(5)及びバケット(6)を揺動操作自在に連結してバックホウ装置(3)を構成すると共に、前記バックホウ装置(3)と運転部(15)とを旋回台(2)の左右に並べて配置しているバックホウであって、前記旋回台(2)に対する第1ブーム部分(4a)の角度を検出する角度センサー(18)と、前記第1ブーム部分(4a)に対する第2ブーム部分(4b)の角度を検出する角度センサー(19)と、前記第2ブーム部分(4b)に対するアーム(5)の角度を検出する角度センサー(20)とを備えると共に、前記旋回台(2)に備えられた運転部(15)の最外側を覆う外部フレーム(16),(17)から、外方に所定距離だけ離れた危険面(A1),(A2)を空間上に設定する設定手段と、前記角度センサー(18),(19),(20)の検出値に基づいて前記バケット(6)が危険面(A1),(A2)内に入り込むと、この状態を作業者に知らせる報知手段(28),(29)とを備えているバックホウ。
IPC (2件):
E02F 9/24 ,  E02F 3/43

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