特許
J-GLOBAL ID:200903001537380464

ガス検知装置及びガス検知方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-195894
公開番号(公開出願番号):特開2001-021514
出願日: 1999年07月09日
公開日(公表日): 2001年01月26日
要約:
【要約】【課題】 還元性ガスや酸化性ガスのどちらか一方、あるいは両方のガスが存在しても、簡易な処理で被測定ガスを検知できるガス検知装置及びガス検知方法を提供すること。【解決手段】 ガス検知装置1は、被測定ガスに応じた信号を出力する検知部3と検知部3からの出力を入力して処理する処理部5を備える。検知部3は、還元性ガス検知素子11と酸化性ガス検知素子13を備える。処理部5は、両素子11,13の出力差を算出する素子出力引算処理部21及び判定部23を備える。処理部5では、両素子11,13からの素子出力であるアナログ信号を入力し、両アナログ信号をデジタル信号に変換し、素子出力引算処理部21にて、両デジタル信号の差(即ちガス検知信号)を算出する。次に、判定部23にて、そのガス検知信号に基づいて、被測定ガスの存在の有無を判定する。
請求項(抜粋):
還元性ガス及び/又は酸化性ガスである被測定ガスを検知するガス検知装置であって、前記還元性ガスを検知する半導体ガスセンサ素子の出力値と、前記酸化性ガスを検知する半導体ガスセンサ素子の出力値との差を求め、該出力値の差に基づいて、前記被測定ガスを検知することを特徴とするガス検知装置。
FI (2件):
G01N 27/12 A ,  G01N 27/12 D
Fターム (22件):
2G046AA11 ,  2G046AA13 ,  2G046BA01 ,  2G046BA06 ,  2G046BA09 ,  2G046BB02 ,  2G046BE03 ,  2G046BE08 ,  2G046DC07 ,  2G046DC16 ,  2G046DC17 ,  2G046DC18 ,  2G046DD01 ,  2G046FB02 ,  2G046FE03 ,  2G046FE15 ,  2G046FE29 ,  2G046FE31 ,  2G046FE35 ,  2G046FE39 ,  2G046FE46 ,  2G046FE48

前のページに戻る