特許
J-GLOBAL ID:200903001537537061

偏波保持光ファイバカプラ製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-216293
公開番号(公開出願番号):特開2000-047051
出願日: 1998年07月30日
公開日(公表日): 2000年02月18日
要約:
【要約】【課題】 偏波保持光ファイバ1に外力などの悪影響を与えることなく、前記偏波保持光ファイバ1を固定することができ、2本の偏波保持光ファイバ1を密着させた状態で取り付けたまま、偏波保持光ファイバ1の偏波軸の角度を調節でき、製造時の手間を削減することができ、偏波軸の角度の調節精度を向上させることができ、さらに、少ない吸引力で偏波保持光ファイバ1を固定することができる偏波保持光ファイバカプラ製造装置を提供することを課題としている。【解決手段】 偏波保持光ファイバ1を固定するクランプ装置が、隣接した複数本の光ファイバ収容溝8を設けたクランプ台7を有し、前記光ファイバ収容溝8の底部が、前記偏波保持光ファイバ1の外径に対応する曲面状であるとともに、前記偏波保持光ファイバ1を前記光ファイバ収容溝8内に吸引するための吸引口を有するものである偏波保持光ファイバカプラ製造装置とする。
請求項(抜粋):
複数本の偏波保持光ファイバの偏波軸の角度を調節し、これを密着状態で固定して、融着、延伸する偏波保持光ファイバカプラ製造装置であって、前記偏波保持光ファイバを固定するクランプ装置が、隣接した複数本の光ファイバ収容溝を設けたクランプ台を有し、前記光ファイバ収容溝の底部が、前記偏波保持光ファイバの外径に対応する曲面状であるとともに、前記偏波保持光ファイバを前記光ファイバ収容溝内に吸引するための吸引口を有するものであることを特徴とする偏波保持光ファイバカプラ製造装置。

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