特許
J-GLOBAL ID:200903001537893801
振子装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 隆久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-073652
公開番号(公開出願番号):特開2000-266870
出願日: 1999年03月18日
公開日(公表日): 2000年09月29日
要約:
【要約】【課題】コイル設計の自由度が高く、消費電流を低減できる振子装置を提供する。【解決手段】先端に振玉14が装着され他端部が所定の支点を中心に揺動自在に保持された振り竿2と、振り竿2に設けられた第1および第2の永久磁石21、22と、振第1の永久磁石21に対向する位置に設けられた駆動コイル23と、第2の永久磁石22に対向する位置に設けられ、第2の永久磁石22の磁束の通過によって電流を発生する発電コイル24と、発電コイル24で発生する電流に基づいて駆動コイル23への電流供給を制御する駆動回路とを有し、駆動コイル23と第1の永久磁石21との間の磁気作用によって振り竿2を所定の周期で揺動させる振子装置であって、発電コイル24は、駆動コイル23よりも振り竿2の支持部6aから遠い位置に配置されている。
請求項(抜粋):
所定の支点を中心に揺動自在に保持された振り竿と、前記振り竿に設けられた磁石と、前記支点から鉛直方向の前記磁石に対向する位置に設けられた駆動コイルと、前記支点から鉛直方向の前記磁石に対向する位置に設けられ、前記磁石の磁束の通過によって電流を発生する発電コイルと、前記電流に基づいて前記駆動コイルへの電流供給を制御する駆動回路とを有し、前記駆動コイルと前記磁石との間の磁気作用によって前記振り竿を所定の周期で揺動させる振子装置であって、前記発電コイルは、前記駆動コイルよりも前記振り竿の支点から遠い位置に配置されている振子装置。
IPC (3件):
G04C 3/027
, G04B 45/00
, G04F 5/02
FI (3件):
G04C 3/027 B
, G04B 45/00 M
, G04F 5/02 B
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