特許
J-GLOBAL ID:200903001538223915

磁気ヘッド及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江原 省吾 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-002306
公開番号(公開出願番号):特開平6-208705
出願日: 1993年01月11日
公開日(公表日): 1994年07月26日
要約:
【要約】【目的】 コア半体の接合一体化でコアの配列ピッチがずれないで、適正なトラック幅に規制することにある。【構成】 高飽和磁束密度を有するセンダスト等の金属磁性膜(3)とSiO2等の絶縁薄膜(4)とを交互に積層したラミネート層からなるコア(5a)〜(5c)をスパッタリングにより非磁性体(6a)〜(6c)に被着形成し、そのコア(5a)〜(5c)を非磁性体(6a)〜(6c)で両側から挟み込んだ一対のコア半体(1a)〜(1c)を接合一体化したコアチップ(2)の媒体摺接面(9)に磁気ギャップg1、g2を形成した磁気ヘッドにおいて、上記磁気ギャップg2のトラック幅方向での両側縁部に、両コア(5b)、(5c)の金属磁性膜(3)に切り込まれ、且つ、ガラス(13)が充填されてその切り込み量でトラック幅T2を規制するトラック幅規制溝(14)を刻設する。
請求項(抜粋):
高飽和磁束密度を有する金属磁性膜からなるコアをスパッタリングにより非磁性体に被着形成し、そのコアを非磁性体で両側から挟み込んだ一対のコア半体を接合一体化したコアチップの媒体摺接面に磁気ギャップを形成した磁気ヘッドにおいて、上記磁気ギャップのトラック幅方向での両側縁部に、両コアの金属磁性膜に切り込まれ、且つ、ガラスが充填されてその切り込み量でトラック幅を規制するトラック幅規制溝を刻設したことを特徴とする磁気ヘッド。
IPC (3件):
G11B 5/127 ,  G11B 5/187 ,  G11B 5/265
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-291110

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