特許
J-GLOBAL ID:200903001538770223

インクジェット式記録ヘッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-099468
公開番号(公開出願番号):特開平10-286952
出願日: 1997年04月16日
公開日(公表日): 1998年10月27日
要約:
【要約】【課題】 一振動板から分割された各部振動板の変形を自由度高く制御できるようにすること。【解決手段】 複数のノズル穴5と該ノズル穴の各々に連通した圧力室10と、該圧力室の壁面に設けられた振動板11と、該振動板に所定の距離を有して対向する対向電極を備え、振動板と対向電極の間に電圧を印加して前記振動板を変形させて、前記ノズル穴からインク滴を吐出させるインクジェットヘッドにおいて、前記振動板11に対して少なくとも第1の間隙量と該第1の間隙量より大きい第2の間隙量を有して対向し、前記振動板の変形時該振動板が当接し得る少なくとも第1、第2の対向面14、15と互いに独立した第1、第2の個別電極12、13を設けた。
請求項(抜粋):
複数のノズル穴と該ノズル穴の各々に連通した圧力室と、該圧力室の壁面に設けられた振動板と、該振動板に所定の距離を有して対向する対向電極を備え、該振動板と該対向電極の間に電圧を印加して前記振動板を変形させて、前記ノズル穴からインク滴を吐出させるインクジェットヘッドにおいて、前記振動板に対して少なくとも第1の間隙量と該第1の間隙量より大きい第2の間隙量を有して対向し、前記振動板の変形時該振動板が当接し得る少なくとも第1、第2の対向面と、前記第1および第2の間隙量に対応して設けた互いに独立した第1、第2の個別電極を備えたことを特徴とするインクジェット式記録ヘッド。
IPC (2件):
B41J 2/045 ,  B41J 2/055

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