特許
J-GLOBAL ID:200903001539052324

圧着装置および圧着方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-270138
公開番号(公開出願番号):特開2003-077957
出願日: 2001年09月06日
公開日(公表日): 2003年03月14日
要約:
【要約】【課題】 動作の高速化と押圧荷重の高精度制御を両立させて行うことができる圧着装置および圧着方法を提供することを目的とする。【解決手段】 圧着ツール9によって電子部品10を圧着する圧着装置において、フレーム5に保持された空圧シリンダ12の本体部14内部で摺動するピストン13と一体的に移動する下シャフト15a、上シャフト15bにそれぞれ圧着ツール9、係止部材15cを連結し、係止部材15cの下方への変位をZ軸モータ18により昇降するストッパ部材17aによって規制する。圧着ツール9を電子部品10に当接させる際には、空圧シリンダ12に空圧を供給した状態でZ軸モータ18によってストッパ部材17aを下降させる。これにより、空圧シリンダ12内でのピストン13の摺動抵抗を常に一定に保ち、圧着ツール9によって電子部品10に印加される圧着荷重の変動を防止することができる。
請求項(抜粋):
圧着ツールによって圧着対象物に圧着荷重を作用させて圧着を行う圧着装置であって、フレームに保持された本体部とこの本体部の内部で摺動するピストンとこのピストンと一体的に移動する可動部とを有し前記圧着荷重を発生する空圧シリンダと、前記可動部に連結され圧着対象物に対して進退する圧着ツールと、前記可動部に直接または間接に連結され前記圧着ツールの圧着対象物側への進出位置を規制するストッパと、このストッパを前記フレームに対して相対的に移動させることにより前記圧着ツールを圧着対象物に当接させる圧着ツール昇降手段とを備えたことを特徴とする圧着装置。
IPC (2件):
H01L 21/60 311 ,  H05K 3/32
FI (2件):
H01L 21/60 311 T ,  H05K 3/32 C
Fターム (7件):
5E319CC01 ,  5E319CC11 ,  5F044KK06 ,  5F044LL09 ,  5F044NN13 ,  5F044NN19 ,  5F044PP11

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