特許
J-GLOBAL ID:200903001539524730

サーマルヘッドの圧接機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 中尾 俊輔 ,  伊藤 高英 ,  大倉 奈緒子 ,  玉利 房枝 ,  鈴木 健之 ,  磯田 志郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-112691
公開番号(公開出願番号):特開2004-314481
出願日: 2003年04月17日
公開日(公表日): 2004年11月11日
要約:
【課題】サーマルヘッドと被記録体との密着性を保持しつつ被記録体に対するサーマルヘッドの圧接力が過大にならないように制御することによって、記録品位の劣化を防止することのできるサーマルヘッドの圧接機構を提供すること。【解決手段】サーマルヘッド1の外側位置および各発熱素子4の間の少なくとも一方に、前記発熱素子4よりもプラテン3側に突出するようにされ、被記録体8に対する前記サーマルヘッド1の圧接力を緩和可能とされた緩衝部材12,13,16が、前記サーマルヘッド1とともに前記プラテン3に対して相対的に接離可能に配設されていること。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
プラテンに対して相対的に接離可能とされ、前記プラテンに臨む位置に複数個の発熱素子が所定の間隔を設けて整列配置されたサーマルヘッドを、付勢手段の付勢力を介して前記プラテン上の被記録体に圧接させるサーマルヘッドの圧接機構であって、 前記サーマルヘッドの外側位置および前記各発熱素子の間の少なくとも一方に、前記発熱素子よりも前記プラテン側に突出するようにされ、前記被記録体に対する前記サーマルヘッドの圧接力を緩和可能とされた緩衝部材が、前記サーマルヘッドとともに前記プラテンに対して相対的に接離可能に配設されていることを特徴とするサーマルヘッドの圧接機構。
IPC (2件):
B41J25/304 ,  B41J2/32
FI (2件):
B41J25/30 U ,  B41J3/20 109C
Fターム (7件):
2C064EE02 ,  2C064EE12 ,  2C065AA01 ,  2C065AB03 ,  2C065CC05 ,  2C065CC14 ,  2C065CC17

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