特許
J-GLOBAL ID:200903001540971120
軸受装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
広瀬 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-305373
公開番号(公開出願番号):特開2003-113832
出願日: 2001年10月01日
公開日(公表日): 2003年04月18日
要約:
【要約】【課題】 シール部材の芯を連結ピンの芯と精度よく一致させることができ、ブッシュと連結ピンとの間に外部から土砂等が侵入するのを防止する。【解決手段】 アームボス32のボス部33内周側には連結ピン20が挿通されるボス側ブッシュ16を嵌着して設ける。また、ボス部33の端面には径方向内側に位置してボス側ブッシュ16よりも軸方向に延びる環状突部33Cを設ける。さらに、ボス部33の端面には環状肉厚部36Aと環状薄肉部36Bとからなるスラストプレート36を設ける。そして、ボス部33の環状突部33Cとボス側ブッシュ16の端面とスラストプレート36の環状薄肉部36Bとの間にはシール収容空間37を画成し、このシール収容空間37内にシール部材38を配設する。
請求項(抜粋):
軸方向にブッシュ嵌合穴が形成されたボス部材と、該ボス部材のブッシュ嵌合穴に嵌着されたブッシュと、前記ボス部材の軸方向両側に配設された一対の相手方部材と、該相手方部材とブッシュの端面との間に設けられブッシュの軸方向の移動を受けとめる一対のスラストプレートと、前記ブッシュと各スラストプレートを介して相手方部材に挿通された連結ピンとを備えてなる軸受装置において、前記ボス部材の端面には径方向内側に位置して前記ブッシュの端面よりも軸方向に延びる環状突部を設け、該環状突部と前記ブッシュの端面との間にはシール収容空間を画成し、該シール収容空間には前記ブッシュと連結ピンとの間の隙間に異物が侵入するのを防止するシール部材を設ける構成としたことを特徴とする軸受装置。
IPC (4件):
F16C 11/04
, E02F 9/00
, F16C 17/10
, F16C 33/74
FI (4件):
F16C 11/04 S
, E02F 9/00 A
, F16C 17/10 Z
, F16C 33/74 Z
Fターム (24件):
2D015AA01
, 3J011AA12
, 3J011BA02
, 3J011BA09
, 3J011JA02
, 3J011KA02
, 3J011KA03
, 3J011MA12
, 3J011PA03
, 3J016AA02
, 3J016AA03
, 3J016BB03
, 3J016CA03
, 3J016CA07
, 3J105AA04
, 3J105AB33
, 3J105AC02
, 3J105BA15
, 3J105BB46
, 3J105BC32
, 3J105BC58
, 3J105BC63
, 3J105BC73
, 3J105BC77
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