特許
J-GLOBAL ID:200903001541613082

インクタンク、インクジェットカートリッジおよびインクジェット記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-328742
公開番号(公開出願番号):特開平8-183184
出願日: 1994年12月28日
公開日(公表日): 1996年07月16日
要約:
【要約】【目的】 高速印刷時のインク供給性および回復時の回復性を高レベルに高めたインクタンクおよびインクジェットカートリッジさらにこれらを用いたインクジェット記録装置を提供する。【構成】 インクジェットヘッドにインクを供給するインク供給口1210と大気に連通する大気連通部1030とを備えかつ負圧発生部材を収容した第1収納室1020と、微小連通部1230のみを介して前記第1収納室1020に連通するが実質的に密閉状態の第2収納室1240とを備えたインクタンクであって、仕切り壁1250に形成された前記微小連通部1230は前記負圧発生部材を挟んで前記インク供給口に対して偏位した位置に配置されており、かつ前記負圧発生部材1010の前記インク供給口1210と前記仕切り壁1250の対面部分とに挟まれた領域は他の領域に比して高圧縮に保持されている。
請求項(抜粋):
インクジェットヘッドにインクを供給するインク供給口と大気に連通する大気連通部とを備えかつ負圧発生部材を収容した第1収納室と、前記大気連通部から離れた位置に設けられた微小連通部のみを介して前記第1収納室に連通するが実質的に密閉状態で当該微小連通部を介して前記第1収容室へ供給するインクを直接収納する第2収納室とを備えたインクタンクであって、前記微小連通部は前記インク供給口が設けられた壁と相対向する仕切り壁の前記負圧発生部材を挟んで前記インク供給口と互いに偏位した位置に配置されており、かつ前記負圧発生部材の前記インク供給口と前記仕切り壁の略対面部分とに挟まれた領域が他の領域に比して高圧縮に保持されていることを特徴とするインクタンク。
引用特許:
審査官引用 (2件)

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