特許
J-GLOBAL ID:200903001542185998

遊技機製造用釘打ち込まれ形態検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮園 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-107700
公開番号(公開出願番号):特開平10-295886
出願日: 1997年04月24日
公開日(公表日): 1998年11月10日
要約:
【要約】【課題】 釘の軸部の曲がりや打ち込み位置を正確に検査する。【解決手段】 テーブル2とセンサーユニット21との平面内での縦横へ相対的な移動を位置決め停止後に、検査指令手段24からの指示で、画像処理手段25がセンサーユニット21からの釘7の軸部7aの側方への計測光21cの照射下で捕らえた撮像データーを明部31aと暗部32aとを生成する2値化データーに変換して形態判定手段26に出力し、形態判定手段26が遊技盤3に打ち込まれた釘7の打ち込まれ形態を検査対象エリア33に明部31a-3,31a-4と暗部32a-3,32a-4とが占める割合に応じて良否判定する。例えば、暗部32a-3が占める割合が判定基準値より多ければ、打ち込まれ形態良好と判定し、暗部32a-4が占める割合が判定基準値よい少なければ、打ち込まれ形態不良と判定する。
請求項(抜粋):
遊技盤を位置決め搭載するテーブルと、テーブルより上方に配置されて計測光を計測位置の釘に側方より照射して当該釘の打ち込まれ形態を撮像データーとして出力するセンサーユニットと、テーブルとセンサーユニットとを釘打ちデーターによる釘の打ち込み位置に従って平面内で縦横に相対的に移動してテーブルに搭載された遊技盤の釘が打ち込まれた所定位置をセンサーユニットに対する計測位置として位置決め停止する駆動機構と、駆動機構によるテーブルとセンサーユニットとの位置決め停止後にセンサーユニットからの撮像データーを2値化する画像処理手段と、画像処理手段からの2値化データーによる明暗が検査対象エリアに占める割合に応じて所定位置の釘の打ち込まれ形態の良否を判定する形態判定手段と、を備えたことを特徴とする遊技機製造用釘打ち込まれ形態検査装置。
IPC (3件):
A63F 7/02 312 ,  G01B 11/00 ,  G01B 11/24
FI (3件):
A63F 7/02 312 C ,  G01B 11/00 H ,  G01B 11/24 M
引用特許:
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る