特許
J-GLOBAL ID:200903001542937949

種子粉砕

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-514686
公開番号(公開出願番号):特表平11-513256
出願日: 1996年10月04日
公開日(公表日): 1999年11月16日
要約:
【要約】細胞の核ゲノムに取り込まれた少なくとも1個の裂開(DZ)に選択的なキメラ遺伝子を含む植物であって、前記DZに選択的なキメラ遺伝子が下記の操作可能に連結したDNA断片a)1)植物の特定のDZの細胞で産生され、細胞壁ヒドロラーゼ、特にエンド-ポリガラクツロナーゼをコードする植物の内在性遺伝子の前記DZでの発現を防止し、阻害し、または減少する、RNA、または2)前記DZ細胞で産生され、それらを殺しまたは不能化し、またはそれらの正常な代謝、生理、または発生を妨げる、タンパク質またはポリペプチドをコードする転写されるDNA領域、b)少なくとも前記DZ細胞の転写されるDNA領域の発現を指示する植物で発現可能なプロモーター、但し、前記の転写されるDNA領域がタンパク質またはポリペプチドをコードし、または前記DZ細胞以外の細胞で前記植物において発現する内在性遺伝子によってコードされるセンスRNAに指示されるアンチセンスRNAまたはリボザイムをコードするとき、前記の植物で発現可能なプロモーターは前記DZ細胞で選択的に前記の転写される領域の発現を指示するDZに選択的なプロモーターである、を含んでなり、前記植物は、前記DZに選択的なキメラ遺伝子を含まない植物と比較すると、裂開特性が向上し、好ましくは裂開を遅延させることを特徴とする、植物が提供される。
請求項(抜粋):
細胞の核ゲノムに取り込まれた少なくとも1個の裂開帯(DZ)に選択的なキメラ遺伝子を含む植物であって、前記DZに選択的なキメラ遺伝子が下記の操作可能に連結したDNA断片 a)1)植物の特定のDZの細胞で産生され、細胞壁ヒドロラーゼ、特にエンド-ポリガラクツロナーゼをコードする植物の内在性遺伝子の前記DZでの発現を防止し、阻害し、または減少する、RNA、または 2)前記DZ細胞で産生され、それらを殺しまたは不能化し、またはそれらの正常な代謝、生理、または発生を妨げる、タンパク質またはポリペプチドをコードする転写されるDNA領域、 b)少なくとも前記DZ細胞の転写されるDNA領域の発現を指示する植物で発現可能なプロモーター、但し、前記の転写されるDNA領域がタンパク質またはポリペプチドをコードし、または前記DZ細胞以外の細胞で前記植物において発現する内在性遺伝子によってコードされるセンスRNAに指示されるアンチセンスRNAまたはリボザイムをコードするとき、前記の植物で発現可能なプロモーターは前記DZ細胞で選択的に前記の転写される領域の発現を指示するDZに選択的なプロモーターである、を含んでなり、前記植物は、前記DZに選択的なキメラ遺伝子を含まない植物と比較すると、裂開特性が向上し、好ましくは裂開を遅延させることを特徴とする、植物。
IPC (4件):
A01H 5/00 ,  C12N 5/10 ,  C12N 15/09 ZNA ,  C12R 1:91
FI (3件):
A01H 5/00 A ,  C12N 15/00 ZNA A ,  C12N 5/00 C

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