特許
J-GLOBAL ID:200903001543823866

靴 底

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-090611
公開番号(公開出願番号):特開2003-284605
出願日: 2002年03月28日
公開日(公表日): 2003年10月07日
要約:
【要約】【課題】本発明は、運動時の筋活動に伴うエネルギーを減少させると共に踵着地での衝撃力を分散緩和させて、快適な歩行走行が行える靴底を提供する。【解決手段】足の内胛側からみて足の種子骨aと踵骨最下点bとを結ぶ線を底辺cとし、該底辺cの中点の垂線dと舟状骨eとの交点を頂点fとして二等辺三角形とし、該二等辺三角形の斜辺gを半径として円hを描き、該頂点fから後方方向に底辺cに沿って平行な線と円hとの交点iまでを一辺としてその中点からの垂線jと靴底接地面との交点の位置を後足境界211とし、それより後方に足長10〜20%短手方向幅で接地底面に第1柔軟屈曲部21を設ける。該頂点fから前方方向に底辺cに沿って平行な線と円hとの交点kまでを一辺としてその中点からの垂線mと接地面との交点の位置を前足境界221とし、それより前方に足長20〜30%短手方向幅で接地底面に第2柔軟屈曲部22を設ける。
請求項(抜粋):
足の内胛側からみて種子骨aと踵骨最下点bとを結ぶ線分を底辺cとし、該底辺c の中点の垂線dと舟状骨eとの交点を頂点fとして二等辺三角形とし、該二等辺三角形の斜辺gを半径として円hを描き、該頂点fから後方方向に底辺cに平行な線と円hとの交点iまでを一辺としてその中点からの垂線jと靴底接地面との交点の位置を後足境界211とし、それより後方に足長10〜20%の短手方向幅で接地底面側に第1柔軟屈曲部21を設けると共に、該頂点fから前方方向に底辺cに平行な線と円hとの交点kまでを一辺としてその中点より垂線mと接地面との交点の位置を前足境界221とし、それより前方に足長20〜30%の短手方向幅で接地底面側に第2柔軟屈曲部22を設け、後足境界211と前足境界221との中間部に第1、第2柔軟屈曲部より剛性を持たせたことを特徴とする靴底。
IPC (2件):
A43B 13/14 ,  A43B 13/18
FI (2件):
A43B 13/14 A ,  A43B 13/18
Fターム (7件):
4F050AA01 ,  4F050BA05 ,  4F050BA40 ,  4F050HA53 ,  4F050HA56 ,  4F050HA58 ,  4F050JA09
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 靴 底
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-260745   出願人:美津濃株式会社
  • アウトソール分割型の靴底構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-216742   出願人:アキレス株式会社
  • 保健運動靴
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-376268   出願人:有限会社タナカ薬品

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