特許
J-GLOBAL ID:200903001546342818
プラントネットワークシステム
発明者:
,
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
富田 和子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-313837
公開番号(公開出願番号):特開平10-164627
出願日: 1996年11月25日
公開日(公表日): 1998年06月19日
要約:
【要約】【課題】プラントの点検に必要な情報であるプラント情報に対する、プラント保守員からの高速なアクセスを実現可能とする。【解決手段】リモートアクセスサーバ(RAS)102は、PHS端末106が存在するエリアを示すエリア情報を構内交換機107から取得し、このエリア情報から、PHS端末106を携行しているプラント保守員が現在点検しているプラントを特定し、自身が記憶・管理しているプラント保守員の予定点検ルートから、該プラント保守員が次に点検する予定のプラントを特定する。そして、プラント保守員が次に点検する予定のプラントで点検を開始する前に、その点検に必要なプラント情報を情報サーバ101から取得し、構内無線電話網108を介して、該プラント保守員が携行しているPHS106端末に接続された情報処理端末112に先送りすることで、次の点検に必要なプラント情報が情報処理端末112にキャッシュされている状態を実現する。
請求項(抜粋):
複数の無線電話端末と、各々プラントを含むエリアをカバーするように設置された複数の無線基地局と、各無線電話端末が存在しているエリアを示すエリア情報を記憶・管理している構内交換機とからなる構内無線電話網と、上記構内交換機に接続されたサーバとを備え、上記サーバは、上記複数のプラントごとに、該プラントの点検に必要な情報であるプラント情報を記憶しているプラント情報記憶手段と、上記複数の無線電話端末を1個づつ携行している複数のプラント保守員ごとに、該プラント保守員が点検する予定のプラントの順番を記述した予定点検ルートを記憶している予定点検ルート記憶手段と、上記複数のプラントごとに、該プラントを含むエリアを示すプラントエリア情報を記憶しているプラントエリア情報記憶手段と、上記構内交換機が記憶・管理しているエリア情報を取得するエリア情報取得手段と、上記エリア情報取得手段が取得したエリア情報、および、上記プラントエリア情報記憶手段が記憶しているプラントエリア情報から、各プラント保守員が現在点検しているプラントを特定する現在点検プラント特定手段と、上記予定点検ルート記憶手段が記憶している予定点検ルートから、上記現在点検プラント特定手段がプラントを特定したプラント保守員について、該プラント保守員が次に点検する予定のプラントを特定する次点検プラント特定手段と、上記現在点検プラント特定手段がプラントを特定したプラント保守員が携行している無線電話端末に接続された情報処理端末に対して、上記構内無線電話網を介して、上記プラント情報記憶手段が記憶しているプラント情報のうちの、上記次点検プラント特定手段が該プラント保守員について特定したプラントに対応するプラント情報を送信するプラント情報送信手段とを有することを特徴とするプラントネットワークシステム。
IPC (4件):
H04Q 3/58 101
, H04B 7/24
, H04Q 7/38
, H04M 3/42 102
FI (5件):
H04Q 3/58 101
, H04B 7/24 D
, H04M 3/42 102
, H04B 7/26 109 M
, H04Q 7/04 D
前のページに戻る